秋採用とは?【特徴や内定を得るポイントについてご紹介します】

記事更新日:2022年09月20日 初回公開日:2022年09月20日

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秋採用はどのような企業が行うのでしょうか。一般的には春採用で十分に人材を確保できなかった企業が行います。また、秋採用に応募する学生は、春採用就活で思うような結果が出ていない場合が多いでしょう。秋採用は実施する企業は少ない上、優秀な学生が応募する傾向があり春採用よりも厳しいと言われます。しかし同時に、企業側も早く人材を確保したいと考えているのでねらい目でもあります。ここでは秋採用についてメリット、デメリットを分析し、秋採用を有利に進めるために何が必要かを見ていきます。秋採用の特徴を理解して有利に進める対策を考えましょう。

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秋採用とは

8月から12月にかけての採用

秋採用とは、秋以降に行われる採用活動のことです。期間は8月ごろから12月にかけてとなります。経団連によるルール撤廃や多様な人材への需要の高まりを背景として、秋採用が注目を集めています。知名度の高い大企業でも秋以降の採用を行うことがあります。就活は早く終わった者が勝ちなのではなく、自分に合った企業に納得した上で就職することが大切です。秋採用の企業は増えてきているので、焦らず最後まで諦めずに就活を続けることが理想の企業への就職につながります。

秋採用が行われる理由

企業が春夏で目標人数を採用できていない

秋採用が行われる理由には、企業が春夏で目標人数を採用できていないということがあります。レベルの高い人材を採用したいと思っても、内定を出せる就活生が少なく結果的に予定人数に到達しなかったという企業は多いです。企業によっては応募者が集まらず、合否を出す以前に採用活動そのものに苦戦してしまったという場合もあります。また、採用したものの予想外に内定辞退者が出て、枠が空いてしまったというケースもあるでしょう。

就活の延長戦組が一定数いる

秋採用に応募する学生の中には、就活の延長戦組が一定数います。大企業などから内定をもらっていても、自分の適性に合った企業を見つけようと就職活動を続ける学生もいます。中小企業であっても、その企業に大企業とは異なる魅力を感じて応募してくるということもあるでしょう。春夏に就職活動を行った上で自分のやりたいことが明確になり、秋採用で再び就職活動を行う学生もいます。理系の学生などは春から研究室に配属され、研究に打ち込んでいて思うように就活ができなかったという場合もあります。

秋採用の特徴

企業数が少ない

秋採用の特徴に、企業数が少ないということがあります。春からの採用活動で人材を十分に確保できている企業は、秋には採用活動を終了します。秋採用を行う企業は春採用に比べてかなり減少するため企業にとってはチャンスですが、学生にとっては競争率が上がる傾向があるでしょう。春、夏の採用が失敗した後、秋採用に挑む企業も多いですが、最近では初めから秋採用に重きをおいて採用を行う企業も出てきています。秋採用への注目が高まっているのです。

中小企業やベンチャー企業が多い

秋採用を行う企業には、中小企業やベンチャー企業が多い傾向があります。知名度が高くないために春採用では十分に人数を集められなかった中小企業や、マスコミやベンチャー企業など従来の枠にとらわれずに幅広い人材を採用したい企業などです。春採用では学生がいくつもの企業に応募していることが多く大手から内定が出ると中小企業の内定は辞退されがちで、中小企業にとってはリスクがあります。しかし秋採用は就活の終盤ですから、内定を辞退するケースは少なくなりリスクは減少します。

就職倍率が高い

秋採用では春採用よりも就職倍率が高くなります。春採用で十分に採用できた企業は、秋採用は行いません。当然春よりも秋の方が採用活動を行う企業の数は少なくなります。秋採用は企業にとっては採用活動の終盤です。企業が秋採用で人材に求める基準は非常に高くなる傾向があります。秋採用だからといって内定を獲得できる可能性が高まる訳ではありません。むしろ採用が終盤に差し掛かっている分、春採用より難易度は高まる傾向があるのです。

秋採用の難易度が高い理由

納得内定を狙う人がいる

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秋採用の難易度が高い理由に、自分が納得できる結果を得て就活を終えたいという納得内定を狙う学生がいることが挙げられます。春採用ですでに大手企業から内定を得ているにもかかわらず、秋採用で中小企業に応募してくるのです。そのような学生は大手企業の内定を蹴ってでもその中小企業に入りたい強い思いや理由を持っています。そのため、秋採用に臨む際には、春採用時よりもさらに企業研究や自己理解を深め、十分に準備をすることが大切でしょう。

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公務員を諦めた人がいる

秋採用の難易度が高くなるのは、公務員を諦めた人がいるということも理由の一つです。公務員を志望していたけれど公務員試験が不本意な結果となった場合や、民間企業への興味を捨てられず移行してきた学生です。公務員試験は一般に夏から秋にかけて行われます。その結果が出た後から民間企業への就活を始めるので、必然的に秋採用に応募することになります。このように秋採用には優秀な学生が応募してくる可能性が高くなるのです。

秋採用を行う企業の探し方

逆求人サイトを利用する

秋採用を行う企業の探し方に、逆求人サイトを利用するという方法があります。学生がプロフィールを登録することで、企業側からのオファーが届くサイトを利用するのです。企業の採用担当者がその学生が会社に合っているかを判断してくれるので、就活についての知識が少ない人には適しています。プロフィールを登録しておけばオファーが来るのを待つだけなので、企業との接点を獲得するという点でも非常に有効です。また、逆求人型サイトでオファーが届けばその企業がまだ採用を続けていると判断できる基準になります。

就職エージェントを利用する

就活のスタートが遅くなり就活に関する知識が少ない学生にとって、就活エージェントのサービスは効果的です。就活エージェントとは、面談を元にそれぞれ人に合った求人を紹介してくれる無料サービス。人材会社が提供しており、就活生なら誰でも利用することができます。就活エージェントは、エントリーシートの書き方や面接対策までしてくれるのです。就活エージェントは完全無料なので複数のサービスを併用して利用し、自分に合ったところを見つけると良いでしょう。

企業のイベントに参加する

秋採用の企業を見つけるために、企業のイベントに参加するという方法があります。その企業への採用に有利になる情報を手に入れられる、採用がスムーズに進みやすいなどのメリットがあるので、参加することをお薦めします。企業イベント内で、グループディスカッションなどの選考が行われることもあります。選考の結果次第では、特別選考ルートに進める可能性もあるのです。また座談会などでは、かなり近い距離で人事と話す機会がる場合も多く、業界や仕事について深く知ることができます。

秋採用で内定を得るポイント

不採用の理由を分析する

秋採用で内定を得るポイントは、春採用の就活での不採用の理由を分析することです。自己分析が不足していて自分の長所を把握できていない学生は、就活がうまくいきません。就活では自分の長所を見極め、長所を活かせる企業を探しましょう。長所に合わない企業を受けても、内定が出る可能性は低くなります。また、長所は自分を売り込み、自己PRの中心となるものです。長所が不明だと自己PRが曖昧になり、採用担当者の印象には残りません。就活がうまくいかない人は、自分の得意分野を活かせる職種を選べていない傾向があります。

企業選びの幅を広げる

秋採用を有利に進めるには、企業選びの幅を広げてみましょう。就活がうまくいかない場合は、自分の長所に合わない業界や企業を選んでいる可能性があります。業界や企業を選ぶときは、憧れなどではなく自分の長所を活かせるかを判断基準にしましょう。また、志望業界や企業にこだわり過ぎず、異なる業界にも目を向けることをお薦めします。他の業界でも自分の希望を実現できる可能性はあるのです。今までチェックしていなかった業界も視野に入れ、選択肢を増やして可能性を広げましょう。

BtoB企業を優先的に探す

秋採用では、BtoB企業を優先的に探してみましょう。BtoBの企業は、個人ではなく企業を商売の対象としています。BtoBの企業には、実は大手企業との取引で大きなシェアを持っていたり、長年安定した成長を続けているといった優良企業も多いのです。学生への知名度が低いため、なかなか予定の採用枠を埋められずに秋採用を行うケースが多くなります。BtoB企業をお薦めするのは、学生への知名度が低いというだけで実は優良企業であるということも少なくないからです。

面接の質を上げる

秋採用ならではの質問に応えられるようにしておく

秋の就活を成功させるには、面接の質を上げることが重要です。秋採用での就活は短期戦です。企業は書類選考に時間をかけるよりも早く面接したいと考えます。面接練習を繰り返して面接の質を上げ、自分の強みを直接アピールしていきましょう。個人的に面接の練習をする際は、撮影した動画で確認すると、無意識にしている癖や表情を客観的に見ることができます。模擬面接や就活エージェントを利用して、他人の目から見てアドバイスを受けることが面接の質を上げる近道になります。

秋採用をする上での注意点

周りを気にしない

秋採用をする上での注意点は、周りを気にしないことです。春採用で内定を得た人が多い中で一人だけ就活を続けるのは、孤独や不安な気持ちになりがちです。しかし就職は一人一人の問題です。他の人のことを気にせず、自分が納得する結果が得られるように秋採用に臨みましょう。また、秋採用は春採用での不足の穴埋めと位置付けている企業が多いので、募集期間に余裕があったとしても、採用人数が確保できた時点で採用活動を締め切る企業もあります。選考がスピーディーなので、気になる企業には早めに応募するようにしましょう。

企業選びに妥協をしない

秋採用を受ける場合でも、企業選びには妥協しないようにしましょう。春採用で内定が得られなかった場合、焦ってしまいどの企業でもいいと思いがちです。しかしむやみに志望先を増やしても、十分な対策ができず思うような結果につながりません。自分のやりたいことや能力、適性を見極めた上で企業研究を行って選考に臨むことが結果的に内定への近道となるのです。入社後に後悔することのないように、自分の譲れない条件は明確にしたうえで企業を選ぶようにしましょう。

まとめ

秋採用の特徴を理解し内定獲得を目指しましょう

秋採用は募集が少ないうえ、レベルの高いライバルとの競合になりますので厳しい戦いになりがちです。春夏以上に自己分析や企業・業界研究を徹底し、面接の質を上げる必要があります。春夏に満足できる結果を得ていない場合にはこれまでの就活の反省を踏まえ、秋に就活している理由を言えるようにしておきましょう。また、企業は満足のいく人材が見つかり次第募集を打ち切ります。スピード感をもって、積極的に行動することが必要必要かもしれません。秋採用の特徴を理解し、内定獲得を目指しましょう。

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