技術者派遣を効率的に探す方法【注意点や種類をご紹介します】

記事更新日:2021年04月05日 初回公開日:2021年04月05日

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エンジニアの需要が増加している近年は、技術者派遣を活用する企業が増えています。技術者派遣を活用することは、効果的な人材の確保に繋がるでしょう。しかし技術者派遣の仕組みについて、よく分からない方もいるのではないでしょうか。実際に技術者派遣を活用しようと思っても、どこのサイトに派遣を依頼すれば良いのか迷う方もいるでしょう。そこで今回は、技術者派遣のランキングを元に、おすすめの派遣サイトをご紹介します。技術者派遣の注意点についてもお伝えするので、自社で技術者派遣を活用しようと考えている担当者の方は、必見の内容となっております。

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技術者派遣とは

エンジニア派遣とも言われる

技術者派遣とは、エンジニア派遣とも言われます。グローバル化が進む近年は、エンジニアの需要が増加していることから、技術者派遣という言葉を耳にするケースも増えたのではないでしょうか。技術者派遣とは派遣会社でエンジニアを登録し、エンジニアを必要とする企業がある場合に、派遣会社から企業へとエンジニアを派遣する仕組みです。一般的な派遣形態と変わらない部分もありますが、エンジニアは初めからプロとして高い能力を求められるのが特徴でしょう。また技術者派遣では、正社員と同様の待遇を受ける「常用型派遣」のエンジニアも多く存在します。

技術者派遣のメリット

効率的に人材を確保できる

効果的に人材を確保できるのが、技術者派遣のメリットです。技術者派遣を活用することで、必要な期間だけ専門分野のエンジニアを雇うことができます。例えば近年は、AIの活用やグローバル化に取り組む企業も多いのではないでしょうか。そこで必要になるのが、その分野の専門のエンジニアでしょう。多くの企業が優秀な技術者の確保に取り組むなか、ニーズにあったエンジニアを採用することは容易ではありません。しかし技術者派遣の場合には、企業が必要とするエンジニアを探し、プロジェクトに参画してもらうことができます。

即戦力になる人材がみつかりやすい

企業が技術者派遣を活用することで、即戦力になる人材をみつけやすいのもメリットです。企業が直接エンジニアを雇用する場合において、即戦力になる人材かどうかを見極めるのは難しいのではないでしょうか。求めるスキルを満たしていても、初めから作業環境や仕事量に柔軟に対応できる人材は、そう多くはないでしょう。一方で技術者派遣の場合は、多くの企業でプロジェクトをこなしてきたベテランのエンジニアを派遣することもできます。ベテランのエンジニアは案件の理解が早いため、スムーズにプロジェクトに参画できるのではないでしょうか。求めるスキルだけでなく、即戦力になるエンジニアを採用できることは、企業にとっても大きなメリットでしょう。

必要な時間だけ人材が確保できる

必要な時間だけ人材が確保できるのも、技術者派遣のメリットです。通常エンジニアを採用する場合には、求人募集や面接が必要になるため、採用までに時間がかかることも多いのではないでしょうか。また直接雇用の場合には、長期に渡ってその企業で働くことが一般的でしょう。しかし技術者派遣では、人材を確保したい期間のみエンジニアを派遣してもらうことができます。これにより採用コストを抑えることができる上に、必要な期間に確実に人材を確保することができるでしょう。もしも常時エンジニアが必要になった場合には、正社員として採用することも可能です。

技術者派遣のデメリット

正社員との待遇が違うので離職しすい

技術者派遣のデメリットとして挙げられているのが、正社員との待遇が違うので、離職しやすいという点です。具体的には、賞与の有無や各種手当などが挙げられるでしょう。例えば正社員には賞与がある企業でも、派遣社員は賞与がでない場合もあります。また正社員と比較すると、手当に差がでる場合や、福利厚生を受けられないケースもあるでしょう。2020年4月1日からは「同一労働同一賃金」が施行され、派遣社員にも正社員と同一の賃金を支給することが定められています。しかし業務内容や責任の程度によって待遇が異なるため、正社員と同じ待遇を受けられないケースもあるでしょう。

雇用期間に上限がある

雇用期間に上限があることも、技術者派遣のデメリットです。技術者派遣は「非正規雇用」という働き方になるため、不安定な働き方と感じる方もいるでしょう。もしも企業の業績が悪化してしまった場合、契約を切られる可能性もあるのではないでしょうか。正社員でもリストラの可能性は大いにありますが、派遣社員の場合には、より可能性が大きいかもしれません。また2020年の「派遣法改正」により、同じ組織で同じ人材を3年以上派遣として雇用することができなくなりました。この際に直接雇用や部署移動を選択できるケースもありますが、あくまで企業の意向を重視した形になります。

技術者派遣の注意点

常に人手不足では解決になりずらい

派遣技術者を採用する際の注意点として、常に人手不足では解決になりづらいことが挙げられます。技術者派遣は企業のエンジニア不足を解消する手段として効果的ですが、企業が常に人手不足の場合には、効果的な解決策にはならないでしょう。例えば派遣エンジニアの雇用期間終了後に、またエンジニアが必要である場合には、再度エンジニアを派遣してもらう必要があります。これを繰り返していくと、期間ごとにエンジニアが入れ替わる状態になり、非常に効率の悪い環境になってしまうでしょう。

職場の雰囲気になじみにくい可能性がある

職場の雰囲気になじみにくい可能性があることも、技術者派遣を活用する注意点です。職場の人間関係や雰囲気などは、実際に働いてみないと分からないことが多いのではないでしょうか。そのため、派遣社員が派遣先の企業で周囲となじめない可能性もあります。上手くコミュニケーションが取れない場合には、プロジェクトが円滑に進まないかもしれません。技術者派遣を活用する場合には、あらかじめ担当者に職場の雰囲気を詳しく伝えておくと良いでしょう。

技術者派遣の種類

IT系の派遣会社

技術者派遣の種類の一つに、IT系の派遣会社があります。IT系の派遣会社では、IT技術者の派遣を行っています。IT技術者とは、具体的にシステムエンジニアやプログラマーなどを指すでしょう。通常の派遣会社の場合、契約期間が定められている「登録型派遣」が約9割と言われています。しかしIT系の派遣会社の場合、派遣先の企業の会社員として働く「常用型派遣」がほとんどでしょう。常用型派遣は正社員と同様の待遇であることが多く、有給休暇を貰えるなど、エンジニア側のメリットが大きい派遣形態です。

機械設定系の派遣会社

機械設定系の派遣会社も、技術者派遣の種類の一つです。機械設定系とは、具体的にCADオペレーターや設計業務を指すでしょう。設計業務には幅広い種類があり、一例として板金設計や樹脂設計などが挙げられます。またCADオペレーターの場合には、未経験者歓迎の派遣募集があり、実務経験が無くても働けるケースもあります。機械設定系の派遣会社は通常の派遣形態とは異なる場合も多く、無期雇用派遣の形態が多く存在するのが特徴です。大手の企業で機械設定系の技術者を雇用するケースも多いため、通常の派遣形態よりも安定している傾向があるでしょう。

技術者派遣を効率的に使用する方法

技術者派遣ランキングで複数比較する

技術者派遣でおすすめの方法が、技術者派遣ランキングで複数比較することです。現在エンジニアを派遣している会社は多く存在しますが、求人数や求人内容はその派遣会社によって大きく異なります。また派遣会社のサポート力についても、各会社により異なるでしょう。最近は売上や登録数など、さまざまな条件で技術者派遣を比較したランキングが多く存在します。ランキングが上位の会社であるほど、求職者が集まりやすいことが予想されるでしょう。そのためエンジニアを依頼したい場合には、人気の派遣会社に申し込みをするのがおすすめです。

派遣会社との連絡はメールでおこなう

派遣会社との連絡は、メールで行うのがおすすめです。基本的に派遣会社と連絡をとる場合には、電話かメールが一般的な手段として挙げられるでしょう。電話の場合には担当者の都合を考えて連絡する必要がありますが、メールの場合だと担当者の都合に関係なく連絡をとることができます。また技術者派遣を依頼する際には、実施業務の詳細や就業条件など、企業の求める人材について多くの情報を伝えておかなければなりません。さまざまな条件を担当者に伝える際には、詳細を把握しやすいメールが便利です。

技術者派遣でおすすめのサイト

技術者派遣TOP5ランキング

リクルートITスタッフィング

技術者派遣でおすすめのサイトに、リクルートITスタッフィングがあります。リクルートITスタッフィングは、派遣を依頼してから最短1週間で受け入れを行うことが可能です。そのため、すぐにエンジニアが必要な場合にも役立つサイトでしょう。企業のニーズに合う人材をマッチングさせるため、担当者が丁寧なヒアリングを行うのも特徴です。また企業への就職希望者がいた場合には、担当者を含めたコミュニケーションの場を設けています。丁寧なサポートとコミュニケーションがあることで、安心してエンジニアを依頼することができるのではないでしょうか。

パーソルテクノロジースタッフ

複数の契約形態を設けているパーソルテクノロジースタッフでは、企業のニーズに合う人材を確保することができます。具体的には通常の派遣契約やアウトソーシング、有料職業紹介や紹介予定派遣などが挙げられるでしょう。その中でも紹介予定派遣は直接雇用を前提にした派遣形態となっており、一定期間を終えるとエンジニアと雇用契約を結ぶことができます。この形態は派遣期間中に能力や適正を判断できるため、企業が本当に必要とする人材を正社員として雇用できるのが特徴でしょう。またパーソルテクノロジースタッフの担当者が、定期的にエンジニアの就業状況を確認してくれるのも親切ではないでしょうか。

パソナテック

パソナテックのエンジニア派遣では、1人から多数まで、幅広い人数のエンジニアを提供しています。またエンジニアが業務しやすい環境を提供しているのも、パソナテックの特徴でしょう。具体的にはエンジニアの現状スキルの把握やメンタルサポート、福利厚生などを行っています。企業の求める能力を持つエンジニアを提供するため、適正スキルの把握をしっかりと行っているのが特徴です。エンジニアがスキルアップできる環境作りにも取り組んでいるため、派遣社員として就業中の場合でも、エンジニアのスキルを上げることができるでしょう。

スタッフサービス・エンジニアガイド

31,000社以上の導入実績を持つスタッフサービス・エンジニアガイドは、優秀な人材を派遣しているおすすめのサイトです。幅広い種類の職種に対応していることが魅力の一つと言われており、もちろんエンジニアにも対応しています。またレスポンスが速く、今すぐ人材が欲しいという企業にも対応しているのが特徴です。長中期的な人材活用にも対応しているため、優秀な人材を長期雇用することも可能でしょう。また直接雇用の場合には、労務管理業給与計算や保障の手続きなど、さまざまな業務を代行することも可能です。

アデコ

人材派遣サイトのアデコは、さまざまな形態を元に企業の要望に応じています。具体的にはアウトソーシングや紹介予定派遣、海外採用や無期雇用採用の形態が挙げられるでしょう。その他には、近年注目されているテレワーク派遣に対応することも可能です。またアデコでは、企業の課題解決に向け、丁寧なサポートを行っています。過去には派遣元への人選依頼や契約更新の確認など、通常企業側で行う義務をアデコで請け負うケースもありました。人材確保の問題を含め、企業の課題を解決したい場合にもおすすめのサイトでしょう。

まとめ

技術者派遣を活用して人材を確保しよう

技術者派遣は、効果的に人材を確保したい場合や、即戦力になるエンジニアをみつけたい場合におすすめです。必要な期間だけエンジニアを雇用することができ、必要に応じて正社員として採用できるのも魅力でしょう。企業でエンジニアを依頼したい場合には、派遣会社の売上ランキングなどを利用して比較してみましょう。今回ご紹介した以外にも、株式会社メイテックやテクノプロ・ホールディングス株式会社など、技術者派遣ランキングで上位を獲得している派遣会社も多く存在します。技術者派遣を活用して、自社のニーズにあう人材を確保しましょう。

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