Web面接のメリット・デメリット【おすすめツールも紹介】

記事更新日:2019年10月01日 初回公開日:2019年09月06日

人事・労務お役立ち情報 採用・求人のトレンド

売り手市場が続く日本では、企業が優秀な人材を確保することが徐々に難しくなっています。また深刻化する労働力人口の減少により、今後はさらに人材確保が困難になるでしょう。そんな人材採用に苦戦する企業に提案したいのが、web面接の導入です。人材採用にweb面接を取り入れることにより、地方や海外の優秀な人材を獲得できる可能性があります。今回は企業の人事担当者に向けて、web面接を採用するメリットとデメリットを解説します。web面接で役立つツールも紹介しているので、導入を検討する方はぜひご覧ください。

就労ビザ取得のためのチェックリストをダウンロードする

web面接とは

ウェブ上で行う対面式の面接

web面接は、ウェブ上で行う対面式の面接のことです。従来の面接方法は、応募者が企業に来社して直接会って行うのが一般的でした。従来の方法だと企業と応募者の双方にお金と時間が必要です。また労働力減少が起こりつつある現代において、効果的に人材採用ができないのは大きな課題になっているのが現状でしょう。しかし、インターネットの普及により、web上での面接が可能になったため、新しい採用手法を取り入れる企業が増えつつあります。

面接で必要な情報機器とネット環境

web面接では、パソコンやスマホ、タブレット端末を使用して面接を行います。そのため、企業と応募者はネット環境を整える必要があります。web面接ソフトによってはアカウント作成が必要になることもありますが、複雑な手続きは一切必要ありません。初めてweb面接を取り入れる企業でも導入しやすいといえます。また2020年には、次世代通信規格である5Gが日本で本格的に導入されます。5Gの影響により、通信環境がより快適でスムーズになるため、web面接は今後さらに普及するでしょう。

web面接が注目される理由

労働力減少による優秀な人材確保

web面接が注目される理由として、労働力減少による人材獲得が難しくなっていることが挙げられます。問題視される労働力減少は、少子高齢化への突入が大きな要因です。厚生労働省の試算によると、2040年までに労働人口は約20%減少すると予測されています。厚生労働省の予測に伴い、企業は労働力の確保が今後課題になることは間違いありません。多くの企業が苦戦を強いられる人材確保の問題を解決するには、採用の窓口を広げることが得策です。

地方や海外の人材も視野に入れられる

採用の窓口を広げるには、地方や海外在住の人材も視野に入れることが望ましいといえます。従来の面接方法では、来社して面接する必要があったため、地方や海外の人材に目を向けることはありませんでした。ただ売り手市場が続く日本では、企業間における人材獲得の競争が増していくことは明らかです。web面接という新しい手法を取り入れることで、地方や海外在住の優れた人材にまで選考対象を広げることができるでしょう。

web面接のメリット

応募者を増やせる

web面接には、応募者を増やせるメリットがあります。都心にある企業であれば地方の人材に目を向けられますし、逆に地方にある企業は都心に住む人材にまで選考対象を広げられます。国内外を問わないのであれば、海外在住者も視野に入れられるでしょう。応募者が増えると、企業はその分複数の応募者からポジションに適した人材を選べます。より優秀な人材を採用することができるでしょう。

時間やコストを削減できる

web面接は、時間やコストを削減することができます。なぜなら、人事担当者と応募者は面接のために移動する必要がないからです。多額の費用と時間を要する人材採用が企業にとって大きな負担になっていることも少なくありません。web面接は、通信機器やネット環境、オンライン面接ツールの導入で初期費用は発生します。しかし、システムさえ導入できれば場所を問わずいつでもweb面接が行えます。

web面接のデメリット

応募者の人となりが分かりづらい

Web面接は手軽に行える一方で、応募者の人となりが分かりづらいというデメリットもあります。web上での面接の場合、応募者が放つ空気感を汲み取ることは難しいです。しかし企業はweb面接の回数を増やすこともできますし、最終面接のみ直接会って相性を判断することもできます。企業によって求める人物像が異なるので、web面接を効果的に活用できる最適な方法を検討することが重要でしょう。

回線トラブルが発生するリスクがある

ネット環境の状況によって、回線トラブルが発生するリスクがあります。面接が途中で中断されれば、再度スケジュール調整をしなければいけないため、二度手間になる可能性も少なくありません。web面接ソフトの中には、事前に通信状況を確認できるものもあります。企業はトラブルが発生した場合に備えて、対処法を事前に決めておくことが大切だといえるでしょう。

web面接でおすすめの種類

ビデオ通話アプリのフリーソフト

web面接で使用されるソフトは、大きく分けて2種類存在します。1つ目は、ビデオ通話アプリのフリーソフトです。フリーソフトはその名のとおり、無料で使えるビデオ通話アプリになります。代表的なフリーソフトには、SkypeやFaceTime、Googleハングアウトが挙げられるでしょう。ビデオ通話アプリのフリーソフトは、web面接を試験的に導入したい、もしくはコストを抑えたいと考える企業に向いているといえます。

web面接の専用ソフト

web面接の専用ソフトは、オンライン上での面接に特化しています。そのため、企業と応募者の双方が快適に面接できる機能が整っています。例えば面接のスケジュール管理機能は、日程調整にかかる時間を短縮できますし、評価シートは採用基準を一定に保つことが可能です。また、面接における応募者の情報をweb面接の専用ソフトで全て管理することができます。初期費用はかかりますが、本格的にweb面接の導入を検討する企業に最適でしょう。

web面接でおすすめのツール

HARUTAKA

誰でも簡単に操作できるシンプルなデザインに仕上げられたweb面接ツール。主な機能は、録画動画面接機能とライブ動画面接機能が挙げられます。まず録画動画面接機能ですが、応募者が自分で撮影した面接動画をクラウド上に提出してもらうことができます。通常求人に応募する場合、エントリーシートを出すことが一般的でした。ただ、エントリーシートだけでは応募者がどのような人なのか明確に知ることはできません。録画動画面接機能により、応募者の雰囲気や人柄を事前にチェックできます。動画面接を通過した応募者は、ライブ動画面接に移ります。ライブ動画面接機能を使用すれば、オンライン上での対面式面接が実施できます。応募者と直接話をすることで、コミュニケーション能力や個性を知ることができるでしょう。HARUTAKAを活用する企業には、ソフトバンクやLINE、三井住友海上などがあります。

interviewmaker

導入社数1,000社を突破したinterviewmakerは、オンライン面接と録画面接に特化したweb面接ツール。全国14万人の人事パーソンが選ぶ「HRアワード2018」にて、プロフェッショナル部門にノミネートされた実績があります。そんなinterview makerには、面接日のスケジュール管理をしてくれる機能が備わっています。通常、面接日はお互いの日程を擦り合わせる業務を行わなければいけません。しかし、interviewmakerで採用担当者が面接可能な日程を登録しておけば、面接可能な日から応募者が予約してくれるのでスケジュールを調整する必要がなくなります。スケジュール管理機能を使うことにより、業務の効率化が見込めるのです。また、自動録画面接機能も備わっているので、書類だけでは分からない応募者の雰囲気も事前に確認できます。エントリーからweb面接までスムーズに行えるので、応募者の途中離脱も減らすことができるでしょう。

FaceHub

FaceHubは、ソフトのインストールやアカウント作成など面倒な作業が必要ないweb面接ツールです。Skypeなどのフリーソフトの場合、事前に連絡先やIDを交換する必要がありました。しかし、FaceHubではURLをクリックするだけで、すぐに動画面接ができます。オンライン上の面接に抵抗がある方でも簡単に使えるので、初めてweb面接を導入する企業にも適しているでしょう。さらに、FaceHubは豊富なオプションが備わっています。その中でも注目の機能が、音声自動文字化です。面接での音声を字幕に変換してくれるうえに、英語変換にも対応しています。外国人を積極的に採用する企業において、役立つ機能だといえるでしょう。また、ソフト内で面接の情報を管理するときは、情報漏洩に注意しなければいけません。FaceHubでは、通信内容は全て暗号化されているため情報漏洩の心配も無いでしょう。

V-CUBE

web会議やテレビ会議で得た実勢を面接に応用したweb面接ツールです。従来の面接方法は、書類選考から次の段階に移る面接までに時間がかかるのが一般的でした。応募者は結果が出るまでの間待ちの体勢になるので、早い選考をしてくれる企業に対して好感を持つようになります。そのため、面接までに時間がかかる企業は、離脱者が増える傾向にあるのが現状ではないでしょうか。そんな悩みを解決するのが、V-CUBEのweb面接です。まず面接希望者から応募があった場合、採用担当者は日程を決めて面接予約を登録します。登録された段階で自動的に応募者に招待メールが届くので、面接日までにアプリをインストールしてもらいます。面接日にアプリを起動して会議に入室すれば、すぐに面接が行えます。書類選考から面接までの時間が一気に削減されるので、効率良く面接ができるだけでなく脱落者も減らすことができるでしょう。

BioGraph

BioGraphは、面接の通知機能や面接結果の管理もできるweb面接ツールです。現在の日本は売り手市場であるため、応募者の負担を減らして企業にエントリーしやすい体制を整えることが重要なポイントになります。web面接において応募者の負担とは、未確定の企業に個人情報を知らせなければいけないということです。面接ツールの中にはアカウント作成が不必要なものもありますが、企業がどのようなツールを使用しているか事前に確認することはできません。面接に進んだ段階で知ることが大半なので、断りづらいと考える応募者にとって精神的な負担が大きいのも事実でしょう。BioGraphでは、応募者のアカウント作成が不要です。そのため、個人情報を知らせる必要もないので、求職者は気軽に応募することができるでしょう。またBioGraphには、問題なく作動するか検証できる機能が備わっています。面接中の回線トラブルも未然に防ぐことができるのです。

優秀な人材を効率よく獲得できるweb面接ソフトを導入しよう

労働力の減少が避けられない日本において、web面接を活用した人材採用が主流になることが予測されます。優秀な人材を獲得するためにも、企業は今まで目を向けていなかった地方や海外在住者にも視野を広げることが非常に重要です。web面接は場所を選ばずいつでも面接できるため、従来の方法では獲得できなかった人材にもエントリーしてもらえる機会が増えることは間違いありません。web面接を上手に活用して、即戦力になる優秀な人材を見つけましょう。

外国人・グローバル人材の採用をお考えの企業様へ

事例

「日本語+英語+さらに語学が堪能な社員の採用」「海外の展示会でプレゼンが出来る人材」「海外向けサービスのローカライズ出来る人材」「海外向けWebサイト構築・集客」など、日本語も堪能で優秀な人材へのお問い合わせが当社に相次いでいます。

他社の外国人採用成功事例はこちらからご覧ください。

【無料】就労ビザ取得のためのチェックリストがダウンロードできます!

就労ビザ取得のためのチェックリストダウンロードバナー

グローバル採用ナビ編集部では外国人の採用や今後雇い入れをご検討されている皆様にとって便利な「就労ビザ取得のためのチェックリスト」をご用意いたしました。また、在留資格認定申請書のファイル(EXCEL形式)もこちらよりダウンロード可能です。

こちらのチェックリストはこのような方におススメです!


  1. 外国人採用を考えているがビザの申請が心配。
  2. 高卒の外国人は就労ビザの申請できるの?
  3. どのような外国人を採用すれば就労ビザが下りるの?
  4. ビザ申請のために何を気を付ければいいの?
  5. 過去に外国人のビザ申請をしたが不受理になってしまった…
  6. 外国人材を活用して企業の業績アップを図りたい方。
  7. 一目で分かるこんな就労ビザ取得のチェックリストが欲しかった!


他社での事例やビザ申請の際に不受理にならないようにまずは押さえておきたい就労ビザ取得のためのポイントを5つにまとめた解説付きの資料です。

就労ビザ取得のためのチェックリスト(無料)のダウンロードはこちらから!

抽選で100名様にamazonギフト500円分が当たるアンケートキャンペーン実施中!

外国人採用に関するアンケートに答えて抽選で100名様にamazonギフト500円分プレゼント!

アンケートご回答の対象は日本国内の法人にお勤めの方(外資系の方も可)で採用に携わる業務を行っている方にお伺いいたします。このアンケートの結果は集計の後、グローバル採用ナビのコンテンツ、プレスリリースに利用させていただきます。会社名、お名前は公開いたしません。なお、抽選の結果は発送をもってかえさせていただきます。

ページトップへ戻る
ダウンロードはこちら
ダウンロードはこちら