JETプログラムの対象国拡大。フィリピン人ALT教師が来日

記事更新日:2019年04月26日 初回公開日:2016年09月04日

日本の英語教育
ALT(外国語指導助手)として、フィリピン人ALT教師28人が日本に来日(平成28年度)。日本の2学期より各地の小学校、中学校、高校へ赴任します。

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英語が公用語であり堪能なフィリピン人をALTとしてJETプログラムの対象に

 今までフィリピンは日本のJETプログラムの対象ではありませんでした。日本政府はフィリピン政府の協力を得て2年前より数人を実験的に日本に招致していましが、平成28年より本格的にフィリピンをJETプログラムの対象国とし、主に日本の小学校、中学校、高校へALTとして採用します。今回は約200名の中から28名が選抜されました。

今年度のJETプログラム参加者の出身国は40か国に

今まで(平成28年)の参加国の累計は65か国で、平成28年度は40か国から来日しています。
(平成28年度参加者の出身国の内訳)40か国

北米

2か国

アメリカ、カナダ

欧州

15か国

英国、アイルランド、フランス、ドイツ、ロシア、スペイン、イタリア、ベルギー、フィンランド、オーストリア、スイス、オランダ、ポーランド、ラトビア、ウズベキスタン

大洋州

3か国

オーストラリア、ニュージーランド、パラオ

アジア

9か国

中国、韓国、モンゴル、インドネシア、フィリピン、シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム

中南米

7か国

ブラジル、ペルー、アルゼンチン、ジャマイカ、バルバドス、トトリニダード・トバゴ、セントビンセント及びグレナディーン諸島

アフリカ

3か国

南アフリカ、ガーナ、ケニア

中東

1か国

トルコ

JETプログラムの来日者は主にALTとして採用されます

平成28年度の新規参加者1,946人の内で1,764人がALTとして日本の学校に採用されます。つまり、JETプログラムで来日する外国人の中で約90%がALTとしての採用となっています。その他の方は国際交流員やスポーツ国際交流員として地方公共団体などで採用されています。

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フィリピンは公用語が英語

今回新しくJETプログラムの対象国となったフィリピンは公用語が英語です。そのためフィリピン人は、アジアの国の中で非常に英語が堪能です。最近ではオンライン英会話の先生として活躍するフィリピン人も増えています。今後、日本政府はフィリピン政府と協力し、ALTフィリピン人教師の採用を強化する方針です。

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