記事更新日:2020年06月03日 | 初回公開日:2019年01月22日
外国人採用・雇用 人事・労務お役立ち情報 採用・求人のトレンド 日本の英語教育料金はかかりますが、マイナビやリクナビといった著名な求人サイトに掲載すると、応募者側には安心感が生まれます。また、そういった求人サイトでは、分野別にカテゴリーされ、例えば英語の求人を探している求職者に自動的に求人情報が送られるという仕組みもあります。ただし、掲載数が多いので、他の求人に埋もれてしまうというデメリットもあります。 その際におすすめなのが、英語を使った仕事専門の求人サイトです。サイトを見る人数は少なくなりますが、そのサイトに来る人は英語に関わる仕事を見つけたいと思っています。また、求人の掲載数も少なくなるので、求人が目に留まる確率が高まります。また、外国人専門の求人サイトもおすすめです。英語を話せる外国人が日本で働く際、英語の先生が選択肢となることは多くあります。ネイティブの先生を探したい場合は、ぜひ利用すべきでしょう。
求人を出す際には、外国人向けに求人を出す際には、内容が理解しやすいように注意を配るようにすると親切です。特に、日本語でしか求人を出さないという場合には外国人の方が誤解をするような難しい言い回しは避ける方が吉でしょう。
英語の先生と言っても、英語ネイティブや第二言語として英語を使っている外国人、日本人講師など様々です。英語上級者向けの教室であれば英語ネイティブの方が正しい発音や表現を学ぶために適していますし、英語初心者向けの教室であれば、日本語でサポートもできる先生の方がいいかもしれません。 英会話教室の方向性や、生徒のニーズ、雇用コストなどをあらかじめ決めておくことでスムーズな採用に繋がります。
日本人の英語の先生を採用したいなら、英会話講師.comがおすすめです。英会話講師.comは、英会話講師の求人と英語の仕事専門サイトです。採用率・費用対効果が高いという理由から、リピート率73%の実績を誇っています。日本人英会話講師に限定して募集しているのが特徴で、英語初心者向けの先生をお探しの際にはとても良いサイトと言えるでしょう。メルマガでも求人情報を流しているので、求人情報が目に留まる確率が高くなっています。
Gaijin Potは国内外の日本で仕事を探している外国人向けのサイトです。登録ユーザーのうち、英語ネイティブは72%います。また、ユーザーの90%が25-34歳と、若い人が多く登録しているので、長く働いてくれる人が欲しいという場合に最適でしょう。 さらに「マネージリサーチ」というサービスを利用すれば、出来るだけすぐに採用したい場合に、希望に沿った人材を迅速に紹介してくれます。
googleをはじめとした通常の検索エンジンではなく、求人情報に特化した検索エンジンがあります。代表的なものとしては、indeedがあり、求人情報のみを検索することができます。indeedには有料掲載と無料掲載があり、無料掲載では一定の基準を満たすページを作るとindeedに自動的に掲載されるという仕組みになっています。indeedは、月間約1億8000万人以上のユーザーが利用し60ヶ国以上・28言語に対応しており、通常の検索をした際にも上位に表示されるので、活用することができればとても良いアピールとなることでしょう。
人材紹介サービスは採用したい企業と働きたい転職希望者の仲介を行うサービスです。即戦力人材・専門職人材をピンポイントで採用したいときなどに、納得のいくまで採用活動を行えます。採用要件を満たさない人から応募されることに困っている英会話教室の方も少なくないと思いますが、人材紹介を利用すれば、人材紹介の担当者が企業の採用要件に合致する人材を探して推薦するので、採用要件を満たした応募者の中からのみ選考することができます。以下に外国人採用に特化したおすすめの人材紹介サービスをまとめたので、参考にしていただければ幸いです。
グローバルパワーでは、外国人採用に特化した専門コンサルタントがニーズに合った人材を紹介しています。133ヶ国40000名の外国人・グローバル人材のデータベースを持っているので、あらゆる人材にアプローチすることができます。 また、外国人採用を行う上で重要な「在留資格」を持った外国人だけの紹介を徹底し、トラブル防止にも気を配っています。
グローバル採用ナビは、「高度人材」と呼ばれる特定の専門能力を持つ外国人を紹介しているのが特徴的です。優秀な人材が数多く登録しているので、英会話教室でもリーダーとなれるような人材の採用が期待できます。さらに、外国人を採用した際の留意点や日本人スタッフが注意すべきことまでフォローが行き届いているので、安心して採用をすることができます。
ネイティブの採用コストは高いので、日本人講師やフィリピン系など第二言語として英語を使っている先生を採用したいとお考えの場合もあると思います。確かに、高い語学力を持っていることは確かで、実際に多くの英語教室やオンライン英会話で活動しています。しかし、ここで注意することがあります。それは発音です。英語としては正しくても、発音に癖があると、学ぶ方にとっては聞き取りづらかったり、癖が移ってしまったりと弊害が起こる場合があります。また、ネイティブでも訛りがある人もいます。 そのため、英語の先生を採用する際には、スコアとしての英語力だけでなく、発音の良さも重要視して選びましょう。
英語の中でも、特にスピーキングとリスニングは日本人が苦手とする分野です。その能力を伸ばすには、やはり対面で英語を使ったコミュニケーションをすることが効果的です。そのため、生徒が英語の先生とのコミュニケーションを楽しいと思えることは重要なポイントです。人と関わることや、会話することが好きな先生を採用すれば、生徒、先生共に満足する環境にすることができます。
英会話教室と言っても、全員のスタッフが英語を話せるわけではないという場合もあると思います。また、外国人でもある程度日本語を話せる人のほうが安心して採用できるとお考えの方も多いでしょう。しかし、あくまで重要視すべきは、その人の英語の先生としての能力やその場所でうまくやっていける性格等です。日本語能力にこだわりすぎて、優秀な人材を逃すことのないよう、+αの能力として考えておくべきでしょう。
英語の先生にも、個人のバックグラウンドや性格など、様々な個性があります。また、ネイティブでも訛りがあったり、第二言語として英語を使っている方もいます。英語の先生は、基本的に対人の仕事なので、英語の先生自身にとっても働きやすく、英語を学ぶ顧客の満足度も維持できるような教育や仕組みづくりが非常に大切です。そのため、採用する際には英語力はもちろんのこと、コミュニケーション能力や働き方の希望など、様々な点を考慮して採用することが必要です。
「日本語+英語+さらに語学が堪能な社員の採用」「海外の展示会でプレゼンが出来る人材」「海外向けサービスのローカライズ出来る人材」「海外向けWebサイト構築・集客」など、日本語も堪能で優秀な人材へのお問い合わせが当社に相次いでいます。
グローバル採用ナビ編集部では外国人の採用や今後雇い入れをご検討されている皆様にとって便利な「就労ビザ取得のためのチェックリスト」をご用意いたしました。また、在留資格認定申請書のファイル(EXCEL形式)もこちらよりダウンロード可能です。
他社での事例やビザ申請の際に不受理にならないようにまずは押さえておきたい就労ビザ取得のためのポイントを5つにまとめた解説付きの資料です。
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