求人広告の上手な作り方は?【コツ・タイトル・応募者を増やす方法は?】

記事更新日:2020年05月25日 初回公開日:2019年07月03日

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2019年3月時点の日本の就業者数は6700万人。前年の同月に比べ13万人も就業者数は増加しており、多くの国民が働く時代となりました。しかし今後少子高齢化の加速に伴い労働人口の減少が予測されています。このことから企業はより良い人材を確保するために攻めの採用活動が必須となってくるでしょう。採用活動を行う上で重要になってくるのが応募人数を増やすこと。今回は求職希望者が応募したいと思うような求人広告作成のポイントや求人を作る際に注意すべきことなど幅広くご紹介します。ぜひ本記事を読んで今後の採用活動に役立ててみてください。

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求人を作る前に知っておくべきこと

求人についての基本的な知識

求人を実際に作る前に求人についての基礎知識を知っておきましょう。特に気を付けておくべきなのが求人広告における禁止表現やNGワードの使用。求人広告で禁止されている表現を使ってしまうと法律違反になることもあります。職業安定法や最低賃金法などは特によく勉強しておきましょう。禁止表現の例としては年齢や男女差別と思われる表現、国籍や障害、部落差別と思われる表現ももちろんしてはいけません。また最低賃金を下回る給与や、勤務時間に合わせた休憩時間が取れてない場合は労働基準法に違反してしまいます。必ず自社の求人広告が法律に違反していないことを確かめてから掲載するようにしましょう。

求人媒体の種類は?

web広告媒体

求人媒体の種類の一つにWeb広告媒体があります。スマートフォンなどの電子機器を活用し誰でも気軽にネットで検索できるようになった今、Web広告媒体は重要な求人媒体です。求職希望者自身で自分に合った就業形態や職種を検索し応募する流れなので、求職者からすれば他の企業との比較が簡単にできる点がメリットと言えるでしょう。企業側からすると自社を知ってもらうアピールの場としても活用することができます。Web媒体を利用して採用活動を行っている企業が増えているため、他社の情報に埋もれてしまわないように注意する必要があるかもしれません。

紙媒体

求人媒体の種類の一つに紙媒体もあります。紙媒体に含まれるものとしては、新聞の求人広告欄やフリーペーパー、ハローワーク求人などがあるでしょう。フリーペーパーはコンビニエンスストアやスーパーマーケット、駅などに設置されていることが多いです。紙媒体のメリットは設置された場所にいる人を呼び込むことができる点。地域密着型の採用活動をしたいと考えている企業にはおすすめできる方法と言えるでしょう。しかし紙媒体での求人掲載も費用がかさんできます。費用をできるだけかけたくないと考えている企業の場合は、ハローワークで求人を募集するのがいいかもしれません。

自社採用サイト

求人媒体の種類として自社採用サイトを作成し活用していく方法もあるでしょう。Web広告媒体や紙媒体での求人広告と併用して、自社の採用サイトで求人を募集している企業も多いです。自社採用サイトを利用すると自社の求人に関わる情報をたくさん掲載でき、求職希望者によりわかりやすく会社をアピールすることができます。また他の媒体を利用する場合に比べ、運用費用を抑えることも可能でしょう。デメリットとしては他の求人媒体に比べて求人情報の認知がされにくい点。どれだけ自社の採用サイトに人を集められるかが勝負かもしれません。

求人原稿の作り方

求人募集したいターゲットを定める

求人原稿を作る際は求人募集したいターゲットを定めておく必要があります。募集する職種や雇用形態によっても会社側が希望する社員像は変わってくるでしょう。資格を取得していなければできない職種もあるかもしれません。これまでの経験職種や性格、実際の勤務時間などを整理して理想の人物像を明確にしてみましょう。しかしターゲットを絞り込みすぎると応募する人数が減ってしまうこともあります。絶対に譲れない条件は何か、絶対とは言わないが希望することなど、条件にも優先順位を決めておくとより効率よく採用活動を行うことができるでしょう。

定めたターゲットが求めている事を想定して原稿を作る

求人原稿を作る際は定めたターゲットが求めていることを想定しながら原稿を作成しましょう。希望する社員像が明確になった後は実際にそのターゲットを呼び込むために魅力のある求人原稿を作らなければなりません。今仕事に求めていることや悩んでいることなどを考えながら、ターゲットの立場になって文章を作成する必要があります。求職希望者が気になる情報の例としては、残業の有無や休日の多さ、未経験でもできる仕事なのか、給料や賞与など。具体的な数字を用いながら原稿を作成すると説得力も増し、応募人数が増加するかもしれません。

求人原稿作成のポイント

自社の強みを分析する

求人原稿を作成するときは自社の強みを分析することがポイントです。充実した研修制度や福利厚生、給料や賞与の高さ、安定性など魅力となるポイントは企業によって違います。ターゲットが求めていることと企業の魅力が一致していると特に応募者が増えることでしょう。また募集する職種によってもターゲットが魅力と感じる項目は違ってきます。自社の強みをできるだけ多く探し出し、より自社の魅力をアピールできるポイントを作っておきましょう。他社の求人原稿を見ながら自社を比較することで自社の強みが明確になることもあるかもしれません。

ターゲットに合った写真を活用する

求人原稿を作成するときはターゲットに合った写真を活用するようにしましょう。求職希望者は求人広告に掲載されている写真を見て、実際に働いたときどんな仕事をするのか、どんな社員と仕事をするのかなどを感じ取ります。実際の社員の写真を使うと、より求職希望者も現実的に応募を考えることができるかもしれません。職場の人間関係の良さをアピールしたいのであれば社員同士で会話しながら働いている風景、技術職なら実際の仕事の風景を掲載すると現実味があっていいでしょう。ターゲットの目につくような印象的な写真もいいかもしれません。

求人広告の上手なキャッチコピーの作り方

ターゲットを具体的に明確化する

求人広告のキャッチコピーを作る際は、ターゲットを具体的に明確化して作成しましょう。求職希望者の多くはキャッチコピーである見出しを見て、実際の求人広告の中身を読むか無意識に決めています。万人受けするキャッチコピーでも悪くはありませんが、ターゲットとなる求職希望者の目には留まりづらいでしょう。求人は自社がターゲットとする求職者に読んでもらわないとあまり意味はありません。ターゲットが魅力的と思うキャッチコピーを作成することでターゲットとなる求職希望者の応募が増え、ミスマッチを防ぐこともできるかもしれません。

具体性を活用するために数字を使う

求人広告のキャッチコピーを作成する際は、具体的な数字を使いましょう。抽象的な言葉でキャッチコピーを作成するのではなく、具体的な数字を使うことで求職者の記憶に残りやすくなります。例えば月給や仕事への定着率、資格や育児休業の取得率、残業時間や働いている社員の年齢層など様々なアピール方法があります。数字を利用することで求職希望者に安心感を与えることができ、応募者の増加にもつながるでしょう。注意すべき点としては現実的な数値を使うこと。特に月給が異常に高い場合などは読み手に不信感を与えやすいです。許容範囲内で数字を利用するようにしてみてください。

魅力的なキャッチコピーを考える

求人広告を作成する際は魅力的なキャッチコピーを考えることが重要です。特に紙媒体やWeb広告媒体を利用して求人広告を掲載する際は、他社と比べられスルーされてしまうことも多いです。そのため求人広告のキャッチコピーは特にこだわり、魅力あるものにしなければなりません。魅力を持ってもらうためにもだらだらと長文で説明せず、短文で伝えたいことを凝縮してキャッチコピーを作るのがいいでしょう。短文で作られたキャッチコピーを見てその企業を気になった求職希望者は、もっと深く知りたいという感情を抱きます。その結果、求人原稿の中身まで目を通してくれる求職希望者が増加することでしょう。

求人広告を作った後にする事

求人応募があった時のために準備する

採用に必要な資料を用意する

求人原稿を作成した後は、求人に応募があった時のために採用に必要な資料を準備しておきましょう。求人を募集した後会社説明会を行ったり、履歴書の審査や記述試験を行う会社もあるかもしれません。会社説明会を行う場合は、求職希望者に渡す自社のパンフレットや会社説明会で使うプレゼンテーション資料を作成する必要があるでしょう。また履歴書の審査をするためにチェックリストを企業ごとに作成していることも多いです。記述試験に関してはWeb上で行われるものや、実際に会社に足を運んでもらい試験を受けてもらう方法があります。滞りなく採用活動を行うためにも採用時必要となる資料を作成しておきましょう。

面接の準備をする

求人原稿を作った後は面接の準備をしておく必要もあります。面接の準備として求職者に投げかける質問を考え、面接評価シートを作成するといいでしょう。質問を作る際は希望の社員像に合った質問やコミュニケーション能力を問う質問、志望度を探る質問など必要に合わせていくつか準備しておきましょう。面接評価シートは複数人で面接を行う際に公平に評価するためや面接の記録を残すためにも必須な書類。面接官の名前や質問の内容、面接時のコメントなどを書く欄を作っておきましょう。自社で面接の評価の仕方について話し合った後作成するのがおすすめです。

応募率が上がるように求人を分析して改善する

求人広告を作った後も応募率が上がるよう、求人を分析し改善していきましょう。求人を掲載したのに思うように応募者が集まらないこともよくあります。求人をどれだけの人が閲覧したか、実際に求人を掲載してどれほどの応募者がいたか、常に分析することを忘れないようにしましょう。特にターゲットが知りたい情報が少ない場合や、他社と給料や条件を比べ見劣りしてしまった場合は応募者が集まらないことが多いです。実際に求人を掲載しているのに全く応募者が来ない場合は、まず求人広告が求職者にとって魅力のあるものか確認してみましょう。

応募が集まる求人を作り人材を確保しましょう

求人を作る際は応募者が集まる求人を作成するよう心がけましょう。自社に合った人材の確保やミスマッチの防止、効率の良い採用活動のためにも求人広告は重要な意味を果たします。また求人広告の掲載にはお金がかかることも多いです。せっかくの機会を無駄にしないためにも求人広告の作成には力を入れる必要があると言えるでしょう。特に自社の条件ばかりを述べたり、求人原稿の情報量が少ないと応募者が集まらなくなってしまいます。自社がターゲットとしている求職者に魅力のある情報を一つでも多く掲載し、採用活動を成功させましょう。

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