アメリカ人の特徴と採用のポイントまとめ

記事更新日:2019年09月05日 初回公開日:2019年09月05日

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多くの民族が共存する国アメリカ。アメリカは人種のるつぼであると同時に、世界最大の経済大国でもあります。グローバル経済の中で、ユニコーン企業と呼ばれる巨大企業をいくつも抱えるアメリカ経済に食い込むために、アメリカ人の採用は非常に重要です。今後さらに複雑化していくグローバル経済に食い込むために、どのような視点でアメリカ人を採用すれば良いのでしょうか。アメリカ人採用のメリット、デメリットを含めて説明いたします。

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アメリカ人の特徴

プライドが高い

アメリカ人の特徴として、非常にプライドが高いことが挙げられます。自尊心が高いとも言い換えられます。これは、アメリカ人は幼い頃から、YES・NOをはっきり述べるよう教育を受けている事が関係しているでしょう。また、自分へのプライドと同じくらい家族や国家に対するプライドを持っていることでも知られています。アメリカは非常に多くの人種が生活する人種のるつぼです。そのような国家であるからこそ、自分に自信を持ち、また国家にも自信を持って生活する必要があるのだと言えるでしょう。

競争的

アメリカ人は非常に競争的な性向を持っていると言われています。この性向は、アメリカでは人種のるつぼと言われるほど多くの民族が生活していることと密接な関係があります。多くの民族が生活しているからこそ、その社会的な競争は非常に激しいと言えるでしょう。一方、アメリカ人は癒しを求めていると言われています。これは彼らが競争社会から強いプレッシャーを受けていることの反動だと言えるでしょう。常に競争に勝つことを自身の目標としつつ、そのプレッシャーに負けないよう癒しを求める。アメリカ人は、ある意味で相反する性向を持ち合わせています。

信仰心の篤い人が多い

アメリカ人は合理的であると言われていますが、その一方で信仰心の篤い国民でもあります。これは、アメリカ人のほとんどが何らかの宗教に入っていることからも確認できます。アメリカ人の宗教は多様で、一般的なところではキリスト教、イスラム教、仏教からユダヤ教まで。アメリカは、多種多様な民族が様々な宗教を持ち込んだ国であると言えるでしょう。そのため、アメリカ人も例に漏れず、宗教的な日を大事にします。宗教が世俗化し、神社や仏閣にお参りに行き、クリスマスを祝う日本人とは宗教に対する考え方は大きく異なると言えます。

アメリカ人の考え方

スペシャリストを求める

アメリカ人の考え方として、ゼネラリストではなくスペシャリストを求める傾向が強いことが挙げられます。これはアメリカ企業で顕著に表れています。アメリカ企業では、空いたポジションを誰か適当な人で埋めるという発想はありません。そのポジションには、その分野のスペシャリストを置くよう努力します。これはアメリカ人が大学在籍時から自分の専門分野を持つよう努力していることと関係が強いと言われています。日本と異なる慣行ですが、非常に合理的な考え方であると言えるでしょう。

給与に対してシビア

アメリカ人の考え方として、給与に対してシビアであることが挙げられるでしょう。アメリカでは、有名大学を出れば、初任給が100万円を超えるような職種が珍しくありません。この点、長らく年功序列を続けている日本企業とは大きく異なるでしょう。アメリカ本土がそのような状況のため、アメリカ人も給与に対してはシビアに考えます。いくら仕事の働きがいをアピールしても、給与が釣り合っていなければ、アメリカ人にとってその募集は魅力が半減してしまいます。年功序列は日本的な慣行であることを意識することが大切ですね。

コミュニケーションを重視する

アメリカ人はコミュニケーションが非常に重要であると考えています。これは、相手の話を聞くだけでなく、自分が何を考えているかをしっかりと伝えることも含まれます。アメリカが多種多様な民族が共存していることから生まれた慣習なのでしょう。様々な考え方を持つ民族が生活しているからこそ、自分の主張を伝えることが重要になったのだと言えます。一方で、日本人は以心伝心を重視する傾向があります。また、言わなくても相手の言いたい事を理解する腹芸の文化なども。アメリカと日本のコミュニケーションの違いを理解することが大切です。

効率的に物事を進める

アメリカ人は効率的に物事を進める事を重視します。これは、仕事を遂行する上で特に顕著に表れる気質であると言えるでしょう。例えばアメリカ人は、会議ひとつ取っても、なるべく回数を少なくする事を重視します。日本のように回数を重ね、責任の所在を曖昧にする文化とは真逆の気質です。また、効率的に物事を進めるために、個人がしっかりとしたリーダーシップを取ることが多い傾向も。責任の所在を明らかにし、スピード感を持って物事を進めることが、アメリカ人の基本的な考え方であると言えるでしょう。

アメリカ人を採用するポイント

能力をしっかりと判断する アメリカ人は合理的な人が多いため、意思決定のスピードが早く、グローバル経済の現代では必須の人材と言えます。一方、アメリカ人の仕事の特徴として、50〜70%ほどの実現可能性があれば実行することということが挙げられます。これは、スピード感の面では素晴らしい事ですが、関係各所への根回しまでしっかり行う日本の企業風土とは合わない面も。アメリカ人を採用する際は、ある程度日本の企業風土にも理解がある人物を選ぶことが大切です。

職場環境に注意する

アメリカは転職を頻繁に行う企業文化です。転職理由は職場人間関係のようなものから給与面の不満まで様々です。その中には職場の仕事に飽きたというものも。アメリカは競争社会であるため、アメリカ人はスキルアップに余念がありません。そのため、仕事に飽きた、つまりこれ以上のスキルアップが望めないと思うと、転職する傾向にあります。企業側としてはせっかく採用した人材に辞められたら困るでしょう。こうした事を防止するためにも、採用したアメリカ人に対しては、明確な権限を与えて職務を遂行させることが大切です。

アメリカ人って結局どうなの?

これからのグローバル経済に必須の人材

アメリカは多くの民族が入り混じる社会です。そのため、そこで生活してきたアメリカ人は、周囲とコミュニケーションを取る能力に長けています。このような人材は、ブリッジ要員とも言われ、グローバル経済の足がかりを作る際に必須の人材と言われることも。今後、ますます複雑化するグローバル経済に対抗するためにも多様な人材を受け入れることが不可欠です。様々な民族と共存しているアメリカ人は、まさにブリッジ要員として最適であると言えるでしょう。

アメリカ人採用における注意点

採用面接は短めに

世界的に見ると、日本の採用面接は独特であると言われます。採用担当者がいるにも係わらず、幹部まで複数回面接が行われたり、1人を面接するのに複数の面接官が来ることも。アメリカであれば書類選考を厳重に行うため、面接までこぎつければ採用される可能性はかなり高いと言われています。そのため、日本的な慣例で複数回面接をすることは考えものだと言えるでしょう。本当は採用したいアメリカ人が、何度も行われる面接に嫌気がさして、他の会社に行ってしまうなどということも考えられます。

プライベートに関する質問には注意

アメリカでは採用する人の人柄や性格はほとんど考慮されず、その人が持つスキルが重視されます。アメリカ企業でマネージャーが大きな権限を持っているのは、多種多様な性格の人が同じ職場で働くため、調整能力が必要となるためでしょう。一方、日本企業は、職場の和を乱しそうな人物は採用しない傾向にあります。そのため、面接でも性格や人柄などプライベートに突っ込んだ質問を行います。グローバル経済に必須の外国人人材を採用する際は、日本の面接の慣習が独特だということに注意を向けるべきですね。

履歴書の書式に注意

多くの企業は採用の前に履歴書の提出を求めますが、この履歴書も日本独特のフォーマットとなっています。具体的に述べると、性別、生年月日、顔写真添付、配偶者の有無など。アメリカではこうしたフォーマットは使われておらず、こうした質問事項があると差別であると訴えられかねません。性別や顔写真を事前に記載しないのは、容姿や性別でふるい分けられるような差別を防ぐためです。日本的な慣習だからと何も考えずに通常のフォーマットを使っていると、そもそもアメリカ人が応募してこないなんて事態にもなりかねませんね。

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