海外営業職。採用のポイントは?【おススメ紹介会社も紹介します】

記事更新日:2020年05月25日 初回公開日:2020年02月14日

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メーカーなどの企業で、職種の一つとしてよく聞かれる「海外営業」。優秀な海外営業の人材は、主に海外に支店がある、あるいは近い将来に海外進出を視野に入れている企業に必要とされています。海外に駐在して現地で営業活動をするようなイメージが強いですが、日本国内に拠点を置き、出張やメール、電話でのやりとりをベースに営業する場合もあります。語学力などのスキルを存分に活かしてもらえる職種でもあり、今回はそんな海外営業職について、具体的な仕事内容や採用のポイントを見ていきましょう。

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海外営業とは

海外の企業とやり取りをする営業職のこと

海外営業は、海外の販路開拓のための営業職。海外のクライアント企業や、販売代理店とのやりとりがベースになります。具体的な仕事内容としては、日々のクライアントとの商談をはじめ、市場のリサーチやマーケティング、営業戦略の考案、クレーム対応、契約の締結などが挙げられます。国内営業と海外営業の業務内容は大きくは変わりませんが、海外営業の方が、社員一人当たりの管轄範囲が広域になる場合が多いのが特徴。一人で国や対立全体を担当することも珍しくなく、非常にスケール感のある仕事と言えるでしょう。

具体的な仕事内容

顧客との商談

海外営業に求められる具体的な業務を個別に見ていきましょう。まずクライアントとの商談についてです。日本のクライアントとの商談では、場の空気を読むなど細やかな気配りが美徳とされます。対して海外営業の場合は、こうした気配りや控え目な態度は消極的であると受け取られ、消費やサービスを提案する気のないものと誤解されかねません。日本では、商談ののちに役員会などにかけられ決裁されることが多いですが、海外では、上長に相談することなくその場で取引成立ということも珍しくありません。

市場調査

続いて、市場のリサーチ。海外での販路開拓に欠かせないのが、進出国ごとの市場リサーチです。当然、海外と日本とでは文化的慣習が異なりますので、そういった違いをまずよく理解した上でのリサーチが必要になります。消費者が何を求めているのか、競合他社はどんな商品やサービスを売り出しているのかなどの調査は、国内営業の場合も同じと言えますね。海外営業においては、法規制の確認も需要な項目です。食品などに含まれる成分ひとつで規制がかかってしまう場合もありますので、要注意です。

現地パートナー企業の開拓

現地パートナー企業の開拓も海外営業の大切な仕事の一つです。海外へ進出する際は、優秀かつ信頼のおけるパートナー企業の協力が欠かせません。パートナー企業との業務連携を行うことで生産から仕入れまでが安定し、輸出や売上がスムーズになれば、大きなコストダウンにも繋がるでしょう。きちんと成果を出せば、企業の市場価値や業界におけるポジションが劇的に向上する可能性もあると言えます。海外事業の成功させるためには、パートナー企業を見つけ出し、関係性を向上させることが大きなキーとなります。

海外営業を採用するポイント

外国語でのビジネスレベルのコミュニケーションが出来る人材か

海外営業に求められるのは、やはり語学力。最も汎用性の高い英語については、TOEICで言うと最低700点くらいが基準になります。800点以上あると高く評価される場合が多く、選考時に有利になるでしょう。目標点を意識しながら、定期的に資格試験を受けておくことをおすすめします。英語力は、転職時だけでなく新卒採用の時点でもインセンティブになります。英語力を認められれば、入社時点で海外営業部門に配属されることも少なくありません。特に即戦力重視の外資系の企業では、こうした傾向が強いと言えます。

現地国の出身者の採用もおすすめ

現地国出身の人材の採用もおすすめです。海外でのビジネスシーンでは、ちょっとした伝え方の違いが大きな誤解に発展する場合があります。また、海外の文化や習慣が、時として日本人には理解しがたい場合もあるでしょう。言語能力に問題がなく、あらかじめ現地の風習を理解している人材を採用することが、コミュニケーションミスを防ぐことに繋がります。また、営業マンと言うと男性のイメージを持たれることが多いですが、海外営業として活躍する女性も多くなってきています。性別や国籍にこだわらない採用活動が、優秀な社員の獲得に繋がるでしょう。

積極的な性格かどうか

海外営業としての素質は、やはり本人の性格によるところが大きいでしょう。商談以外でも、現地スタッフと仕事をするような場面で、自らコミュニケーションをとる積極性が求められます。出張で数週間、あるいは数か月にわたって海外の現地オフィスや工場に滞在することはもちろん、駐在という形で数年単位で海外在住になる可能性もあります。必ずしも治安が良く、インフラの整った国で働くとは限りません。海外営業には、仕事においても生活においても、自ら解決策を見出すバイタリティのある人材が適していると言えます。

海外営業職の上手な採用方法は?

求人サイトから採用する

海外営業人材を採用するための方法を紹介していきます。まずは人材紹介会社が運営する求人サイトの活用です。最近では、自らを企業に売り込むスカウト型の求人サイトが主流になってきているのをご存じでしょうか。転職および就職希望者が自分の経歴や強みをサイト上で公開し、企業からのスカウトを待つという仕組みです。こうしたスカウト採用では、採用後のミスマッチが起こりにくい、自社の魅力が伝えやすいといったメリットがあります。優秀な人材は引く手あまたなので、スピード感のある採用活動を行っていきたいものですね。

自社の採用サイトから採用する

自社のウェブサイトの採用ページから募集をかけるのも一つの方法です。国際的に名の知れている企業であれば、企業の注目度も高いわけですから、自社サイトから直接、候補者からの連絡が来る可能性もありえるでしょう。もしも現地の人材など外国人を募集しているのであれば、ウェブサイトが英語や現地語に対応していることが必須です。とは言え、自社で候補者募集から面接、採用までを一括で行うのは、採用のノウハウがない限り難しい側面があります。そうした場合は、人材紹介会社などを頼ることでより質の高い採用活動ができるでしょう。

ヘッドハンティングや紹介会社を通じて採用する

ヘッドハンターや紹介会社(エージェント)を通じた採用についてお伝えします。いわゆる「採用のプロ」に採用を代行してもらうことで、人事担当者にかかる負担を減らせるほか、転職希望者に対して客観的な視点で企業の魅力をアピールすることができるでしょう。人材紹介は基本的に成功報酬型なので、初期投資が無料になる反面、採用成功時の手数料(コミッションフィー)が発生します。結果として、一人当たりの採用にかかる費用が他の採用方法よりも割高になる可能性がありますので、その点については留意しておきたいものです。

海外営業を採用できるサービス

株式会社アスカ

ここからは、具体的な人材サービス企業を紹介します。まずは株式会社アスカ(以下アスカ)。アスカは、主に保育士や幼稚園教諭の人材派遣および紹介で大きな実績を上げてきました。近年、新たなサービスとしてグローバル採用をスタート。外国人に関しては、英語ネイティブのハイクラス人材の登録が多く、英会話スクールや私立学校への紹介に定評があります。海外経験豊富で優秀な日本人の登録も多く、既に海外営業の経験があるような人材も紹介可能です。自社求人サイトの「Jobs Nippon」には、月に1000人以上の優秀な人材の登録実績があります。

株式会社グローバルパワー

外国人材のみに特化した人材サービスを行うのが株式会社グローバルパワー。自社運営の就職情報サイト、「NINJA」のメインターゲットは、ズバリ日本で働きたい外国人。外国人人材を必要としている求人のみを厳選して掲載しているため、「外国人だから」という理由で不採用になるというようなことがありません。外国人のキャリアコンサルティングに精通したアドバイザーが在籍し、ややこしい在留資格の変更や更新まで、しっかりとサポートしてくれます。ビザ関連では、アドバイザーを通して行政書士の助言を受けることもできます。

株式会社グローバルリサーチ

株式会社グローバルリサーチの強みは、経験豊富なコンサルタント陣。コンサルタントの多くが、海外支社などの責任者ポジションで駐在した経験を持っており、ハイクラス人材の紹介実績に定評があります。同時に30代や20代の転職、また第二新卒向けの案件も扱っています。各業界で30年以上の経験を持つコンサルタントが集めた非公開求人は、ここでしか見られないものばかり。また、数年前から本格的にタイで事業を開始しました。タイに拠点を持つ、あるいはタイで事業を開始予定の日系企業の採用活動などをサポートしています。

株式会社クイック

採用支援から、「日本の人事部」サイトの運営などネット関連の領域まで、幅広い人材サービスを手掛ける株式会社クイック。人材紹介分野では、独自の「一気通貫システム」で質の高いサービスを提供しています。業界専門のアドバイザーが企業と転職希望者の双方を担当することで採用後のミスマッチを防ぎ、精度の高いソリューションを実現。こうしたスピーディーでキメ細かいサービスが大きく評価されています。近年のグローバルな動きで言うと、2015年にメキシコ、2017年にイギリスへ進出。日経企業のサポート分野にもサービス領域を広げています。

マイナビ国際派就職

マイナビグループのサービスのひとつであるマイナビ国際派就職は、主に海外留学生やバイリンガル人材などを対象としています。一度マイページを作ると、セミナーの先行予約ができたり、就職活動の記録をつけることができたりと、自分なりにカスタマイズできるので使い勝手が良いと評判です。グローバル求人に特化した企業の掲載が多く、国際的な視座を持って活躍したい若手人材にピッタリ。外国人留学生や、海外の大学を卒業予定の学生のための企業説明会なども主宰しています。こうした説明会に参加することが、海外営業をはじめ、海外で働くチャンスに繋がるでしょう。

海外営業を採用して世界中に販路の拡大を

近年、東南アジアを中心とした新興国の市場規模が先進国を上回るスピードでレベルで急速に拡大し、海外での販路拡大がますます重要になってきています。国内市場が縮小傾向にあるなかで、これから海外進出を視野に入れている企業も多く、海外営業のニーズは今後さらに高まっていくでしょう。海外営業としてのスキルがあれば、キャリアの選択肢が広がるだけでなく、より良い給料や字待遇で働くこともできます。長期の海外駐在を経験したり、異文化との出会いがあったりと、国内での営業とは異なる働き方が実現できるのも、海外営業の醍醐味と言えるでしょう。

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