atsで採用を効率化【自社に合うサービスとは】

記事更新日:2020年01月31日 初回公開日:2020年01月31日

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近年注目を集めているats。名前を聞いたことはあるものの、どのようなサービスなのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。atsとは、採用に関する情報を一元化し、採用業務を効率化するためのシステムです。業務効率を大幅に改善しながら、採用効果を高められることから、働き方改革も合わさって注目度が高まっていますで、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。この記事では、atsとはどのようなサービスなのか、メリットやデメリット、おすすめのサービスなどを紹介していきます。

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atsとは

採用を効率化するためのシステム

atsとは、採用に関連する業務を一元化することで効率を高めることができる、採用管理システム(Applicant Tracking System)のことです。求人票の作成や求人媒体への掲載、応募者の情報管理や面接日時、内定者へのフォローの管理など、多岐に渡った業務をサポートするシステムになっています。単に業務の効率化を図れるだけでなく、人事や面接担当者間での情報共有もこのシステムで円滑に行えるでしょう。このように、人事業務の効率化を促し、社内共有も円滑に行えるとして、積極的に導入する企業が増えているサービスとなります。

使える機能が多彩

atsには、多様な採用業務を効率化する機能を実装しています。様々な企業からatsサービスが提供されていますが、主に求人媒体の掲載等を更新したり、応募者の情報やそれぞれの選考状況、内定者情報などを管理することができます。複数媒体を利用している企業などでは、各媒体の掲載期間や原稿はもちろん、どの媒体からどの人が応募しているのかなど把握が難しくなっているのではないでしょうか。そのような企業では、atsを導入することにより、全ての工程を見える化することができ、効率よく業務を行うことができます。

atsが注目される理由

無料のサービスも存在する

atsは様々な企業からリリースされていますが、有料のサービスだけでなく、無料のサービスも存在していることから、人気が高まっています。サービスによって差はありますが、主に求人募集ページの作成が簡易的に行え、応募者との面接日程を調整したり、web面接や自動返信メールなどの設定が可能。いきなり有料サービスを利用するのは、コストもかかってくるため手を出しにくいのではないでしょうか。そのような場合は、無料サービスから利用し、使い勝手を把握してから利用するのが良いでしょう。

採用基準を明確にできる

採用活動を行う場合、媒体の管理は人事が行うものの、面接は別の方が行うということも多々あると思います。そのような体制で採用活動をしている際に起きやすい問題が、面接官ごとに、そして人事と面接官の間で採用基準がズレてしまうということですよね。主観に頼って選考を通過させることで、本来採用したかった人材像と違った方しか最終面接に残っていないことも多々あります。このような問題を解決し、明確な基準を作れるとしてもatsが人気となっています。各応募者や選考情報を共有することで、主観に頼った採用を減らすことができるでしょう。

atsのメリット

情報を一元化できる

複数媒体利用している際、履歴書などの書類の管理や選考状況などを各媒体にわけて管理することがあります。そのような場合に問題となるのが、連絡漏れや情報の更新漏れなどです。連絡等が漏れてしまうと、採用基準に達している応募者を逃してしまいかねませんが、atsを利用すれば、その心配はなくなるでしょう。全ての媒体の情報を一元化し、ステータス更新なども可能になるため、もったいない形で求職者を逃すことを減らすことができます。

採用情報の分析などができる

atsを利用することで、複数媒体の情報を一元化できるということは、各媒体の効果比較なども用意に行うことができるようになります。採用数が多い企業はどこなのか、歩留まりがいい媒体はどこなのかなどを比較することで、求人費用の割り当て方の検討や効果が出ている要因も分析できます。採用が難しくなってきているからこそ、自社の状況を分析し、改善に繋げることができるようになるでしょう。

atsのデメリット

コストが増えてしまう

手間はかかってしまうものの、各利用媒体にて管理などはできますし、社内共有も工夫すれば問題なく行えます。媒体利用でコストがかかっているのに加え、atsを利用することで追加でコストがかかってしまいますよね。導入によって効率化は期待できますが、サービス毎に違いはあるものの月額5万円前後~10万円前後、それに加え導入費用もかかる場合がありますので、コストが増える点はデメリットと言えます。

結果に繋がらない可能性がある

機能が多彩で業務の効率化も大いに期待できるatsですが、採用効果の改善に繋がらない場合もあります。例えば、面接内容に問題があれば、先に説明したように、管理漏れをなくし分析をしたとしても、効果が変わらなくなってしまう恐れがあります。そのため、単に導入をするのではなく、オフラインで行える業務の改善をした上で利用しなければ、利用自体がデメリットとなりかねませんので注意した方がいいでしょう。

atsでおすすめの種類

全雇用形態対応のats

atsの中でも特におすすめなのが、全雇用形態に対応したサービスです。応募者情報やステータスを一元管理できる機能があるのはもちろんですが、雇用形態毎の求人を作成することもできます。新卒や中途採用はもちろんですが、契約社員、パート・アルバイトの求人でも自社で採用サイトが作成できる機能が付いてる点が嬉しいポイント。正社員の採用だけでなく、幅広い雇用形態の採用を検討している企業におすすめです。

リファラル採用に特化したats

近年力を入れる企業が増えている採用手法である、リファラル採用。そのリファラル採用に特化したatsサービスもあり、リファラル採用を始めたいがどのように始めればいいかわからないという企業に人気があります。リファラル採用を行う上で重要なことは社員が友人等に自社求人を紹介してくれるかですが、ここも見える化することが可能となっています。サービスによっては、「どのような社内異動をすべきか」まで分析してくれるものもありますので、これからリファラル採用を始める企業におすすめと言えるでしょう。

atsでおすすめのサイトサービス

engage

atsが気になる企業におすすめの完全無料サービス

engageは、中途採用の求人広告で有名なエン・ジャパン株式会社が運営しているatsサービスです。多彩な機能がついているにも関わらず、初期費用や採用課金などもなく、完全無料で利用できるため人気が高くなっていますので、聞いたことがあるかもしれません。engageで利用可能な機能は、採用サイトの作成や求人情報の作成及び公開、応募者の管理やリンクやバナーの設置、SNS連携など多岐に渡ります。また、「エン転職」の登録者に対し、週10通までスカウトメールが送れる機能やindeedとの自動連携も無料で付いており、採用確率を高められるとして評判です。さらに、フォーマットが多数用意されていることから、5分程度で採用サイトを作成することができることも嬉しいポイント。採用だけでなく、適正テストの受験や結果の確認もengage内で行うことができます。ただし、複数媒体の応募者情報をまとめられるサービスではないため、利用時には注意が必要です。

HOMOS採用

グラフや数値で管理したい企業におすすめのサービス

HRMOS採用は株式会社ビズリーチが運営するatsサービス。初期費用はかかりませんが、各企業に合わせた料金プランを用意しているので、費用は問い合わせが必要になります。HRMOS採用では、応募や選考、応募者へのメール、社内での情報共有などの採用業務を一元化できるなどの基本的な機能はもちろん利用できます。基本機能が使えることに加え、データをグラフ化し、数値として見える化できる点が特に人気のポイント。選考実績や選考の進捗状況、案件ごとの応募者数や面接の実施数などがグラフとして表示でき、分析レポートを作成することができます。これにより、精度の高い改善案の作成ができ、社内共有時の認識のズレを減らすことができるため、業務の効率化を促すことができるでしょう。また、導入前から導入後までカスタマーサポートによる丁寧なサポートを受けられる点も嬉しいポイントです。

リクログ

応募者重複などの問題を解決したい企業におすすめのサービス

リクログは、HRソリューションズ株式会社が運営をしているatsとなり、月額7万円~使える有料サービスとなっています。採用ページの作成、応募者管理・選考管理などの基本的な機能はもちろん利用でき、非公開求人を設置も可能。基本的に採用ページにて求人を作成すると、その場で公開されますが、非公開求人で保存することで、必要になったときに公開ができるため、採用活動の自由度が高いと評判です。また、有料媒体からの応募や自社の応募フォームからの応募をシステムに登録することもできます。システムに情報を登録することで、各媒体の応募者重複チェック機能を利用することも可能。複数媒体利用していると、各媒体から同じ人の応募が来ていたり、過去に同じ人から応募が来ていても気づかないこともありますが、これを未然に防ぐことができるサービスとなっています。

MyRefer

リファラル採用におすすめのサービス

MyReferは株式会社MyReferが運営しているatsサービスであり、リファラル採用に特化したサービスとなっています。リファラル採用に特化したサービスであることから、社内へリファラル制度に関する広報のための資料作成などのサポートも充実。また、リファラル採用を促す担当者用のプラットフォームとリクルーターとして活動をする社員向けのプラットフォームも用意されています。そのプラットフォームを用いることで、社員のログイン状況や求人の確認状況は閲覧頻度、誰に対していつ求人を紹介したかまで把握することができます。これの機能により、リファラル採用の問題点となりやすい、進捗状況等の把握、分析などを行うことも可能な点が嬉しいポイント。このサービスを利用することで、工夫が難しいリファラル採用でも効果に期待できますので、リファラル採用を始めようと考えている企業へは特におすすめのサービスです。

改善リクルート

大量採用、グローバル採用におすすめのサービス

KAIZEN RECRUITはアメリカのパシフィック リーチ アドバイザーズ社が日本企業のために開発し、2019年8月15日に販売を開始した新しいatsサービスです。KAIZEN RECRUITは新卒や中途だけでなく、グローバル採用にも適しており、日本語だけでなく英語にも対応しています。また、採用したい人材の条件を設定することができる機能も実装。これを設定することで、求職者からの応募時にその条件に合致するか否かを自動で判断してくれる機能もあり、大量採用をする企業から重宝されています。他にも、求職者が企業からの質問に対して回答する模様を録画して提出する録画面接機能やビデオ面接機能もあります。この機能を使えば、面接日程がなかなか合わずに逃してしまう恐れもなく、書類を確認しながら判断することも可能。海外在住者の採用や遠方からの採用などにも適しているので、検討している企業にはおすすめです。

atsをうまく活用して業務効率をアップしよう

今回は、最近注目されている業務効率化システムであるatsについて紹介しました。紹介したように、採用業務の効率を大幅に改善できるシステムではありますが、採用するターゲットによっておすすめのサービスや使い方は変わってきます。全てオンラインで一元化できるなど、業務改善ができ、採用効果の改善も期待できるものの、オフライン業務の改善にはあまり適していません。そのため、導入を検討する際には、まずオフライン業務の効率化を行ってからサービスの選定することをおすすめします。おすすめのサービスも紹介しているので、是非参考にしてください。

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