外国人が採用できる日本の求人サイトを比較してみました

記事更新日:2020年05月25日 初回公開日:2020年03月04日

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近年のグロバール化、企業のダイバーシティ「多様化による企業体質改善」の概念導入により、日本で働く外国人が増えています。2014年日本政府は、外国人労働者の受け入れ拡大方針を打ち出したことで、各企業も外国人雇用に積極化。少子高齢化もあって、今までは日本人を雇用していた職場でも、外国人を登用するケースが出始めました。外国人の中には英語・日本語に堪能な求職者も数多くおり、日本人では代替できない人材として、採用検討を各企業が加速中。採用手段としての外国人向け求人サイトを比較してみます。

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外国人求人サイトとは

企業の求人を集めたポータルサイト

外国人の募集方法にはいくつかあります。フリーペーパーへ掲載は無料。掲載料を支払っての求人サイト利用。予算枠内で効果的な派遣会社や人材紹介会社を使う。ピンポイントとして各地の日本語学校や大学へ依頼。公的機関である外国人雇用サービスセンターの利用。コミュニティサイトやSNSの利用、その他有料のヘッドハンティングなど。求人サイトとは、企業の求人を集めたポータルサイトのこと。地域や業界、職種など、様々な条件に基づいて自分に合った求人を探し、応募することが可能。最近では外国人が就職・転職の際に使える専用の求人サイトが、一般的に活用されています。

外国人のために母国語に対応しているので使いやすい

バイリンガルを武器に転職を狙う求職者には、日本人帰国子女や海外で働く日本人も少なくありません。外国人向けの大手求人サイトの場合は、このような日本人も含めてターゲット。一方、あくまで外国人の採用に特化した求人サイトもいくつか存在しています。外国人向け求人サイトの場合は多言語に対応しているため、母国語で求人を探すことができる点が魅力。また、外国人向け求人サイトに求人を出稿している企業は、それだけ外国人採用に積極的ということでもあるため、採用確率も高いと言えるでしょう。一方で、総合求人サイトなどと比較すると求人数が少ないというデメリットも。

外国人求人サイトが注目されるようになった背景

少子高齢化により外国人労働者が増加しているから

少子高齢化による国内の労働力不足や訪日外国人の増加により、働き手としての外国人労働者に注目が集まっています。採用活動が上手くいかない企業のなかには、「関心があるが、今まで外国人労働者の雇用の経験がないためどうしたらよいかわからない」と悩む経営者や採用担当者も多いのではないでしょうか。従来、国内の転職者募集等の際、紹介会社や求人サイトなどを利用していたはず。紹介会社は有料、一部のサービスを除き無料の求人サイトは、企業の採用担当者にも利用しやすいでしょう。外国人求人サイトが注目されるようになった背景としては、その利用のしやすさがあります。

外国人採用に特化した求人サイトで募集するメリット

企業の求める人材を探すことが出来る

外国人を求人サイトで募集するメリットは、まず外国人採用に積極的な企業の求人だけを探せること。外国人向け転職サイトで求人を出している企業は、いずれも外国人採用に積極的な企業ばかりで、すでに多くの採用実績があり採用慣れしている企業も多いと言えます。通訳・翻訳、接客、語学講師、貿易事務などの語学力を活かせる求人や、ITエンジニアなど外国人が多く活躍している職種の求人が多く掲載されています。また外国人向け転職サイトでは、一般的に日本語に加えて英語、中国語、韓国語など多言語に対応しているため、母国語で詳しく求人情報を見ることができる点も魅力的。

外国人労働者の採用についてのフォローをしてくれる

企業の求める人材を探すことが出来ることに加えて、外国人向け転職サイトの中には、外国人労働者の採用についてのフォローをしてくれるサイトもあるのです。外国人向けに役に立つ情報として、就労ビザなどに関する情報も充実しているサイトなどですね。その就労ビザに関する情報をはじめとして、お役立ち情報とは、滞在に関する基本的な法律やルール、履歴書・職務経歴書の書き方、銀行口座の開設や住居探しなど。日本で働く外国人が苦労しがちな点に関する情報が充実しており、それらのコンテンツをしっかりと読み込むことで、求職者はよりスムーズに仕事探しを進めることができます。

外国人を求人サイトで募集するデメリット

コストがかかる

広告費にコストがかかることは、求人サイトのデメリットでしょうか。予算があればヘッドハンティングですが、それ以下の予算で、複数の求人サイトを利用可能。無料の手段は、公的機関のハローワークや外国人雇用サービスセンターなどですが、現状、ネット普及度のインフラ上、登録者は圧倒的に求人サイトが上。SNSや口コミの、LinkedInやIndeed、wantedlyなど海外展開求人サービスは、求人に特化しているシステムではありません。また新聞・雑誌等の広告費と比較しても、豊富なデータベースを有する求人サイトの方が、コストパフォーマンスに優れるでしょう。

サービスに差があるので選ぶのが大変

サイトから簡単にアクセスできて、その概要を把握できる求人サイトですが、確かに複数ありサービスに差があり、選ぶのが大変と感じるでしょう。求人サイトのタイプ別に、ある程度の予備知識はどうしても必要です。その上で、まず多機能サイト型の大手かどうか、業界特化型かどうかを識別。大手はいわゆる総合型が多いですが、それ以外に特化した業種とは、製造業以外には、IT、広告、飲食業、管理部門など。そしてサイトごとの得意な機能をある程度把握したら、絞り込んだ運営会社に得意分野やサービス内容を確認することが早道。募集広告掲載までは無料なので、相談してみましょう。

おすすめの外国人求人サイト

Gaijinpot

以下、日本で仕事を探す外国人がチェックしている主なサイトを紹介します。外国人に優しい求人サイトを探している方はぜひチェックを。Gaijinpot Jobsは、日本最大の在日外国人向け情報サイト「Gaijinpot.com」で知られるフジサンケイグループのジープラスメディア社が運営する、グローバル人材向け求人サイト。月間75万ユーザー、レジュメ登録数47万人を誇り、正社員からパートまで英語力を活かせる求人を多数掲載。採用企業と直接やり取りでき、スカウトも受けられるなど機能も充実。日本で働きたい外国人の方がまず登録しておきたいサイトです。

Jobs Nippon

「Jobs Nippon」は、1996年設立の人材紹介会社アスカグループが運営する英語人材に特化した専門求人サイトです。アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド出身の英語ネイティブを始め、英語が公用語、準母国語とする国々出身の人材を採用できます。分野は、教育機関・人事・サービス・IT・金融・製造等、様々。また次のようなサービスコンテンツをが提供。 外国人専門の求人情報、仕事を紹介した外国人の方々へのインタビュー、採用に役立つニュース・コラム、ビザの情報など、採用・就職するために必要な情報をまとめたコンテンツなど。

Daijob.com

Daijob.com(ダイジョブ・ドットコム)は1998年に設立。外資系企業・グローバル企業の求人に特化した国内最大級のバイリンガル人材専門の転職求人サイト。運営元は国内最大級のバイリンガル人材専門転職に特化したダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社です。過去世界27ヶ国、3,270社以上の企業、累計54万人以上の利用実績があり、グローバルにおける掲載ポジション数、バイリンガル人材登録数、グローバルIT人材の数においてNo.1を誇っています。企業からオファーが届く無料のスカウトサービスもあり、履歴書や面接対策など転職ノウハウに関する情報も充実。日本に進出している外資系企業やグローバル展開している日系企業に入社したい方はぜひ登録を。

Career Cross

キャリアクロスは株式会社シー・シー・コンサルティングが運営する日本最大級の外資系・グローバル企業に特化した転職求人サイト。常時5,000件以上の求人があり、営業・事務・マーケティング・エンジニア・専門職にいたるまで幅広い職種の求人を扱っており、高年収求人が多いのも特徴。英文履歴書の作成や英語面接対策などの転職活動サポート情報も充実しており、スカウト機能なども搭載されています。自身の語学力や専門性を活かして外資系やグローバル企業に転職したい求職者を対象とします。日本法人の立ち上げ人材、英語での接客の仕事ができる人材、IT人材などの確保が得意。

Jobs in Japan

Jobs in JapanはSpectrum Consulting Japan合同会社が運営する外国人向けの求人サイト。他の求人サイトと比べて低下価格で求人情報を掲載できることが特徴です。低コストで求人を掲載できることから比較的、中小企業や小規模のスクール等の求人が多い事も特徴の一つでしょう。Jobsinjapan.comは1985年来日したアメリカ人James Gibbs氏により1998年6月スタートしました。当初は日本に住む外国人向けのガイドブックを作成していました。求人のみならず、住居探しやレストラン、コーヒーショップの情報の提供は外国人にとって生活基盤を作るために好評を得ていました。

HIWORK

HIWORKは外国人専門の人材紹介・人材派遣事業を展開している株式会社ビーコスが運営する、日本で働きたい外国人の方向けの求人サイト。日本に留学経験がある外国人有志が集まり、1998年に飛魚インターナショナル(ビーコスの前身)として創立。コンテンツは外国人目線でまとめられています。日本での生活に必要な手続きに関する情報や、日本での就職に必要なノウハウが詳しくまとめられています。詳細な条件に基づいて求人を検索できるだけではなく、企業の採用担当者からのスカウト機能も用意されています。韓国、中国(上海)、フィリピン、バングラデッシュに現地法人。

外国人求人サイトを活用し適切な人材を雇用しましょう

いかがでしょうか。上記で説明したように、外国人向け求人サイトには様々な種類があります。大手の運営する多機能サイト型から、ITなどの業界特化型、外国人目線型など様々。それぞれ特徴も異なるので、複数の求人サイトを併用したり、転職エージェントと併用したりしながら、募集をかけることがおすすめ。求人サイトを上手に活用して、より求める人材に近い求職者に出会えるようにしましょう。また、採用後のトラブルを防ぐために、法律やルールを正確に理解し、在留資格の確認や書類の届け出などを怠らないよう注意することもお忘れなく。

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  4. ビザ申請のために何を気を付ければいいの?
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