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インターナショナルスクールとは?

記事更新日:2018年02月20日 初回公開日:2017年09月19日 英語教育の現場から

日本国内にも複数あるインターナショナルスクール。通常の義務教育とはどのような点で異なるのでしょうか。詳しく調べてみました。

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インターナショナルスクールとは?

 インターナショナルスクールとは所在する国や地域における外国人を対象に行っている教育機関で、中には国際バカロレア資格を保有する教育機関もあります。

 ※国際バカロレア:1968年にスイスのジュネーブで設立されたNPO団体名でこの団体が主催する大学入学資格試験をバカロレア資格と呼ぶようになり、教育プログラムの名称として使用されている。

 日本には現在認可されている団体が全国で125校ありますが、日本人がこれらの学校に通学した場合、就学義務の履行とは認められていません。したがってインターナショナルスクールの小・中学を卒業しても公立高校への受験資格はありません。

 ただし、国際的評価団体が認可をする学校(国際バカロレア資格認定)の卒業生には大学への入学資格が認められています。インターナショナルスクールに通う背景にはたいてい、家族の仕事で日本に住んでる外国人児童や学生、二重国籍を持つ子供、英語力を子供に身に着けたいとおもう日本人の親が通わせるケース。といった3パターンが考えられます。

インターナショナルスクールの種類

 インターナショナルスクールは日本では「各種学校」という区分に属していて、専門学校と同じ扱いになります。そのスクールの傾向から3つの種類に分類できます。

海外の教育カリキュラムに沿った授業方式

 将来は海外の大学に進学し、海外で就職するための学校です。

このケースは日本在駐の外交官やビジネスマンの子供が原則的に母国に戻った際に学業にすぐ戻れる制度を適応しています。

グローバルな教育方法式

 このケースは主に宗教の信条に乗っ取った一貫教育を目指した授業を中心とするスクールや、個人や団体が設立した国際的視野に立った教育を多国籍な子供たちに受けさせるのが目的で授業を行う形式に分類され、多くはバカロレア資格を取得できる為小・中・高と一貫した教育体制をとっているスクールが多く見られます。

日本人のための英語教育機関

 早い時期から英語教育に親しむために日本人の子供が通う学校で、日本の企業や団体が設立したとても新しい種類のインターナショナルスクールです。

プリスクールとは

 ここで注目したいのは義務教育に当たらない0歳から小学校入学までの英語教育のための学校です。日本では英語で保育を行う機関をプリスクールと呼んでいて、早期に行う英語教育が重要と考える親が子供を通わせるケースが近年増加していることを受けてこのプリスクールの創設も増加をしています。

プリスクールのメリットとデメリット

メリット

・脳が急激に発達すると言われている2歳~3歳までに英語の教育を受け、英語で生活する環境を経験することで自然に語学が身につき、将来的にネイティブレベルの英語力を身に着けることが出来る可能性がある。

・スポーツやアート教育にも力を注いでいる学校が多く、小さいうちから自我を目覚めさせる触発的な教育に触れることが出来る。

・国際感覚が早く身につき自立した個性を形成できる。

デメリット

・平均的保育園や幼稚園の場合、公立では月1万円台の所もあり、また認可幼稚園は世帯の所得によって保育料が変わりますので、中堅所得の家庭では2~3万程度でしょう。一方プリスクールはどこも年間100万円以上はかかりますので、月額にして8万くらいから高いところは15,6万円になるところがあります。

・小規模の施設が多く、子供が伸び伸びと遊べる空間が不足している機関が目立つ。

・小学校へ通ってからの国語力に遅れが出る場合があり、日本語に親しみだすと英語をわすれてしまう傾向がある。

アフタースクール

 アフタースクールとは基本的に放課後のことですが、プリスクールがアクティビティに合わせた英語教育を提供するプログラムを提供すていることをアフタースクールカリキュラムと題して運営している機関があります。多くは週3回一日3時間からこのカリキュラムを受講することができます。

 授業内容はスクールによって様々ですが、総合的に机に座って英語の勉強をするという形式ではなく、ヨガ、ダンス、ストレッチなどのトレーニングやリラクゼーションを体験しながらの学習や、子供たちの目線で問題をディスカッションするグループ授業、英語の基礎力強化のための教本による授業、表現力や読解力を養うための読書など、工夫されたカリキュラムで構成されています。

アメリカのインターナショナルスクール

 アメリカのインターナショナルスクールは一般的なのが、アメリカの教育方針に沿ったカリキュラムで授業が行われる学校です。特に中・高教育に関してはIBディプロマプリログラム(バカロレア資格と同様)を基に教育課程修了資格が取得できるカリキュラムを採用しています。

 日本人がアメリカに駐在する際、子供が通う学校は多くは日本語学校や現地校になることが多いでしょう。

 その理由は、インターナショナルスクールに入学する時点で英語で教育を受けることができる語学力が備わっていなくてはなりませんし、費用も現地校に比べて非常に高くつきます。またこのようなインターナショナルの学校には編入生がおおく、時には入学に何か月も待たされることがあります。


インターナショナルスクールの求人

 日本でも国際化傾向に伴い、文部省もバカロレア資格学校200校計画というのを推進していて、インターナショナルスクールでは指導者を募集する求人が目立ちます。

 インターナショナルのスクールティーチャーになるためには以下の条件を満たす必要があります。

  • ・ネイティブもしくはそれに近いレベルの英語力
  • ・英語圏で習得した教員免許

この条件に満たない場合職種としては以下のような項目がよくあります。

  • ・スクールの事務
  • ・スクールバス乗務員
  • ・スクール内清掃員

 ちなみに教員免許を必要としないプリスクールでは応募のハードルはすこし低くなりますが、求人のタイプを見てみると、スクール責任者のポジションかバイリンガルサポートスタッフの求人が目立ちます。

 スクールの運営や保護者の対応にあたる責任者は経験が必要とされ、またバイリンガルスタッフも児童福祉改正法や保護者からの保育に対する熱意を受けて、保育士資格必須とした求人も少なくありません。


インターナショナルスクールは人材不足?

 小学校での英語の授業がスタートしたことなどを背景に、急速に人気が高まっている日本のインターナショナルスクールですが、急成長しているが故の悩みも、いくつか見受けられます。

 大学や専門学校で英語を学び、「語学力を生かしながら子供と関わる仕事をしたい」という人は増えているのですが、急激に増加しているインターナショナルスクールの求人に応えるには絶対数が足りていません。さらに、ネイティブレベルの英語力を持っているか、英語圏で取得した教員免許があるか、実務経験があるかなど、教師としての質を考慮に入れると、さらに人材不足は深刻です。

 インターナショナルスクールでの採用で、やはり一番に問われるのは英語力です。生徒を指導する教員はもちろん、アシスタントや事務職も英語力は必須です。英語ネイティブの生徒や先生、同僚と円滑なコミュニケーションができなければ業務に支障が生じます。 もうひとつ重視されるのは、教育にたずさわるにふさわしい人間性かどうかです。特に、小さな子供と接するプリスクールでは、生徒や園児に適切な対応ができなくてはいけません。さらに、英語で教育する機関とはいえ日本の組織ですから、日本の文化、社会制度を理解し、日本語で交渉できる力も必要です。 インターナショナルスクールで働きたいという人は増えていますが、有能な事務スタッフを採用するためのハードルは非常に高いというのが現実です。

まとめ

 国際化が進むにつれ外国人と接する機会がおおくなり、これからは英語は当然のことながら2,3か国語が使いこなせて当然という常識が訪れるのもそう遠くない将来かもしれませんね。

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