ベンチャー企業採用担当の方へ【おすすめのサービスやメリット】

記事更新日:2020年02月03日 初回公開日:2020年02月03日

人事・労務お役立ち情報 採用・求人のトレンド
ベンチャー採用サイトは多くあり、最近の日本では毎日多くのベンチャー企業が生まれています。そんなベンチャー企業も採用活動をしており、優秀な人材を引き抜くために、サイトでのPRやイベント、インターンなどの幅広いサービスを展開していますね。ベンチャー企業採用サイトのメリット、デメリット、おすすめのベンチャー採用サイトなど総合的に紹介しているサイトから専門職を中心に紹介しているサイトと幅広くあるので参考にして頂けたら幸いです。

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ベンチャー採用サイトとは

ベンチャー企業を紹介するサイト

転職を希望している人は多くいます。ベンチャー企業が転職におすすめなのは、大手よりも人材を大切にする意識が強く、事業拡大に向けて即戦力になる人材を積極艇に採用しているからです。この理由は、ベンチャー企業は大手と比較して資金が豊富ではないため、ベンチャー企業よりも大手志向が残っている日本では、ベンチャー企業への転職は多くはないといえるでしょう。しかし、企業の成長を体感できるベンチャー企業で活躍したいと考えている人材も多いです。

知名度の高い企業から低い企業まで掲載

ベンチャー採用サイトとは、知名度の低い企業も掲載されているので、普通の大手企業の採用サイトでは紹介されていない企業を知ることができます。ベンチャー企業にも知名度の高いベンチャー企業から低い知名度の企業もあります。転職を希望している人は自分に合っているベンチャー企業を探すことができますね。転職を希望している人のほとんどが知名度の低い企業から高い企業を知りたいと考えているので、ベンチャー採用サイトは便利です。

ベンチャーサイトが採用される理由

自分たちからアプローチできる

これまでの採用方法は、企業側が出した応募条件に対して求職者がアプローチする形が一般的ですね。しかし、近年ではその他にも様々な採用方法が設けられています。特にベンチャー企業においては、従来とは違う採用方法にて採用を行う企業が多く、それにより優秀な人材を早期に獲得できるように取り組んでいます。積極的な採用のダイレクトリクルーティングや社員の人脈を使ったリファラル採用などの採用方法があり優秀な人材を獲得するためには自分たちからのアプローチは必須になりますね。

採用するターゲットを絞れる

ベンチャー企業に限らず、良い人材を獲得することで企業が着実に成長していくといえますね。しかし、せっかく採用した人材がすぐに退職をしてしまうような事態になると、採用に割いた労力や時間が無駄となってしまいます。少ない時間で、コストをなるべくかけずに企業に合った人材を確保するには採用したいターゲットを明確にすることが大切でしょう。エンジニアなど専門職に特化したベンチャー企業のサイトが多くあるため簡単にターゲットを絞れます。

ベンチャーサイトのメリット

総合タイプのベンチャー採用サイト

総合タイプのベンチャー採用サイトは多くあり、自分に合っている企業を探すのに役立ちます。主なベンチャー採用サイトにWantedlyやAdminなどがあり、ベンチャー思考の企業が多く登録しているといえるでしょう。自分のやりたいことが明確になっておらず、漠然としている人には総合タイプのベンチャーサイトで企業のことを知るのがおすすめです。また、総合タイプのサイトでもフィルタをかけることで自分の気になる企業を絞ることができます。

専門職に特化したベンチャー採用サイト

専門職に特化したベンチャー企業を志望している人には専門職に特化したサイトがおすすめでしょう。多くのサイトが総合タイプのベンチャー採用サイトで、専門職に特化しているサイトと比較して情報量が少ない傾向にあるためです。エンジニアやデザイナーなどの専門職を志望している人はエンジニア、デザイナーを採用しているサイトから求人情報や企業の情報を得られます。専門職に特化したベンチャーサイトも多くあるため、さまざまなサイトを比較して選択する必要がありますね。

ベンチャー採用サイトのデメリット

情報の信ぴょう性が低い

ベンチャー企業のサイトのデメリットに情報の信憑性が低いというのが挙げられます。これは、インターネットで検索する際の問題ですが、ネットには多くの情報が掲載されているため、事実とは違う情報も流れているでしょう。勘違いして情報を入手してしまい自分が想像していた企業と違う企業の採用を受けてしまったということもあります。

職種の偏りが激しい

専門職に特化したベンチャー企業の紹介サイトのデメリットに専門職に偏りすぎているというのがあります。専門職に偏りすぎていると、他の職種との比較が難しくなると考えられるでしょう。また、職種の偏りで自分の職種の幅が狭まるデメリットもあります。ベンチャー企業のサイトを調べる際には、職種の偏りや自分の求めているサイトを確認してからが良いですね。

ベンチャー採用サイトでおすすめの方法

インターンを活用した採用

最近では多くの企業でインターンシップを活用した採用活動を行なっています。インターンシップを行うことでより実践に近い業務を体験させることができますね。インターンシップの取り組みも評価に入れている企業もあるので、業務を体験してから採用の選考を受けるか決められるのもおすすめといえるでしょう。また、自分が想像していた働き方なのか、雰囲気が合っているのかの確認もできるのでインターンシップを通してギャップの軽減が見込めます。

広告効果の見込める採用サイト

広告の効果が見込める採用サイトが意識しているポイントは、3つあります。情報の精査、写真のクオリティ、エントリーボタンの配置位置などの見る人がわかりやく、興味を持ちやすいサイトにする必要がありますね。採用サイトを見る側もデザインの良いサイトやわかりやすいサイトでないと不安を抱える人もいるため、広告になる素材をサイトに組み込める必要があるといえるでしょう。特に広告代理店やベンチャー企業のサイトはデザイン性が豊かで、サイトを見る人を引きつけます。

ベンチャー採用サイトでおすすめのサービス

公開数ならdoda

ベンチャー企業の採用サイトで公開数が多い企業はdodaです。dodaは10万人以上の公開求人を扱っており、ベンチャー企業の求人も1000件以上の実績があるので、情報の獲得が容易にできますね。さらにdodaの特徴が、対応しているエリアが広く、全国でサービスを受けられるのがポイントです。遠くに離れていてもサポートを手厚くしてくださります。エンジニアに特化したdoda ITエンジニアもサービス展開しており、ITエンジニアに職種を絞っているユーザーにはおすすめといえるでしょう。dodaの特徴に企業からのスカウトメールが多くあり登録者には多くのチャンスが訪れます。その他にも企業別に面接対策や履歴書の添削を丁寧に対応してくれるため、面接対策も万全な状態で望めますね。その他にも入社日の調整や年収などの入社後のサポートも手厚く対応してくださります。

ソーシャル関係のベンチャー企業ならDRIVE

DRIVEというベンチャー企業に特化したサイトは、ソーシャル関係に特化している企業を紹介しています。検索するのも簡単で、テーマ、職種、雇用形態、組織、地域などの選択から自分の気になる項目を設定して企業を調べることができるので効率が良いですね。どこの企業に行くか悩んでいる人、自分の適正企業を知りたいという方には、個別でキャリア相談にも対応しているのと、インターンシップにも対応しているので自分の合っている企業を探したい方には体験もできるのでおすすめです。また、掲載を考えている企業は社会正義性やNPOなどに特化しているサイトなので、その項目に当てはまる企業ならば同じ意思を持った人材に巡り会えると考えます。また、求人関係やインターンシップ情報の他にも、企業や優秀な人材のコメントをウェブマガジンで確認できるのも自分の知識アップにつながりますね。

成長に特化したstartup

成長に特化したstartupというサイトはその名の通り、成長中のベンチャー企業を中心にスタートアップの会社を多く掲載している企業採用サイトです。このサイトを運営している会社がベンチャーキャピタルの会社で、今流行りのスタートアップ企業を多く紹介しています。紹介している職種も幅広いので、スタートアップで厳しい環境で働きたいという方にはおすすめですね。企業にとってもこのサイトを確認している人がスタートアップで実力を発揮したい、とにかく働きたいなどの意識が高い人が集まっているので掲載するメリットは多いといえるでしょう。採用の他にも仕事のやりがいや、企業に関してのインタビューを掲載しているので、さまざまな情報を得られます。また、企業が上場した時のヒストリーなど興味を引くような内容の記事も掲載されているので、仕事のモチベーションを上げることもできます。

ITやwebに特化したGreen

T・webに特化したGreenに掲載されている企業は成長性が特に高いベンチャー企業が豊富に紹介されており、LINEをはじめ、サイバーエージェントなどの人気企業も多く紹介されています。掲載されている職種の幅も広いので、企業も掲載がしやすく、仕事を探している人にも探しやすいサイトですね。また、Greenの大きな特徴に自分に合っている企業を厳選して紹介してくれる機能、さらに直接オファーをしてくれる企業もあるので、はじめやすい環境です。掲載されている企業も新しい企業や今が流行りの企業など幅広く、全国各地方にも対応しているので、採用の幅も広がるといえますね。サイトの登録者数も59万人と毎月登録者が増えているサイトで直接のオファーも月に56万件とかなり多いので、いますぐに仕事について働きたいという人や、スピード感を持って仕事をしたい人にはおすすめです。

mixiが運営しているFind Job!

mixiが運営しているFind Job!は、WEBディレクター。WEBデザイナー、エンジニアなどのWEB関係の仕事を多く掲載しているので、企業にとっては人材を絞れるので便利なサイトですね。また、検索の際には、プログラミング言語からの検索にも対応しているため、仕事を求めている人にも職を探しやすいサイトで、掲載企業もミスマッチを避けられるので、おすすめといえるでしょう。主な掲載企業はニコニコ動画を運営しているドワンゴ、VR技術で有名なコロプラ、ECサイトを簡単に構築できるBASEなど多くの有名企業があります。有名企業、ベンチャー企業だけでなく、スタートアップの企業も多くあるので、自分の職の幅が広がりますね。エンジニアやWEBデザイナーだけでなく、営業職や企画職を掲載している企業もあるので、掲載を考えている企業も幅広く紹介できます。

ベンチャー採用サイトで人材を獲得

ベンチャー企業に特化している紹介サイトは多くあり、専門職に特化した紹介サイトから総合的に紹介しているサイトと幅広くあります。掲載を考えている企業は、あらかじめ自分たちが求めている人材がどのような紹介サイトを見ている人なのか想定する必要がありますね。自分たちからアプローチをかけてく方法と採用するターゲットを絞るなどさまざまな採用の方法があるので、ベンチャー企業の紹介サイトは便利だと考えられるでしょう。

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