おすすめのビジネスマッチングアプリは?【営業に活用する方法も解説します】

記事更新日:2024年05月14日 初回公開日:2024年05月14日

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ビジネスにおいてマッチングと聞くと採用活動での学生とのマッチングをイメージする方も多いのではないでしょうか。今ではビジネスマッチングは、企業や求職者だけでなく経営者同士・ビジネスパーソン同士など様々なマッチングがあります。コロナウイルスが流行する前までは様々な人に出会う・人脈作りを行うには、交流会やセミナーへの参加が主流でした。しかし昨今では、人脈作りやビジネスの情報交換はアプリを使っている人が増えています。今回はビジネスマッチングアプリについて解説します。ビジネスパーソンの方は参考にしてみてください。

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ビジネスマッチングアプリとは

ビジネスパーソン同士の出会いをサポートするアプリ

ビジネスマッチングアプリとは、ビジネスパーソン同士の出会いをサポートするアプリです。従来は社内以外の人と出会う場は、異文化交流会への参加やセミナーに出席するなどしか方法がありませんでした。オフラインが基本だった上、自分が希望しているような人と出会えるかは運やタイミング次第でした。しかしビジネスマッチングアプリを使うことで、取引先やビジネスパートナーを探せるだけでなく経営者との情報交換などもネット上でやり取りすることが出来ます。

ビジネスマッチングアプリを使う目的

営業に活用する

ビジネスマッチングアプリを使う目的は、営業に活用するためです。営業ツールとしてビジネスマッチングアプリを使う事により、ビジネスの幅を広げることが出来ます。自社内では処理しきれない業務を外部に委託したい経営者などは、外注先をアプリ上で探すことも可能です。反対にフリーランスなどを行っている人は、ビジネスマッチングアプリ上で仕事を獲得することが出来ます。スキルや青果物などを公開することで、契約先を見つけられます。

人事採用に活用する

ビジネスマッチングアプリは、人事採用に活用することが出来ます。ビジネスマッチングアプリ上では、専門知識やスキルを持ったフリーランスの人や、副業を探している人も多く登録しています。ビジネスマッチングアプリ上でやり取りを行う事で、あまり手間を掛けずに面談や面接に繋がります。時間を掛けずに能力や知識を持った人を効率的に見つける事が可能です。マッチングアプリを採用ツールとして活用することで、効果的な採用活動を行えます。

ビジネスの情報交換に活用する

ビジネスマッチングアプリは、ビジネスの情報交換の場として活用されています。マッチングアプリを通して異業種の人と交流することで、知らなかった技術やノウハウを共有することが出来ます。対面で様々な情報を交換するには、交流会やセミナーなどに参加するという方法もありますが参加人数も限られ長時間拘束されるといったデメリットもあります。しかしアプリ上であれば、好きな時に沢山の人と様々な情報交換することが可能です。

ビジネスの人脈を広げるのに活用する

ビジネスの人脈を広げるために、ビジネスマッチングアプリを使っている人もいます。ビジネスマッチングアプリは様々な種類が存在しており、それぞれに特徴があります。マッチングアプリと謳っているため、自分が興味を示しているだけでなく相手が興味を持ってくれているというのも知ることが出来ます。対面で人脈を広げていくとなると、一日に会える人にも限界があり中々思うように人脈を広げることは出来ません。しかしマッチングアプリを使う事で1日に多くの人とコミュニケーションを取れます。

ビジネスマッチングアプリの探し方

利用目的を明確にする

ビジネスマッチングアプリの探し方は、利用目的を明確にしたうえで探しましょう。ビジネスマッチングアプリにはそれぞれ特徴があります。使用目的に合ったアプリを使う事によって、より成果を実感する事に繋がります。ビジネスマッチングアプリの利用を決めても、何のために活用するのかが明確になっていない場合は成果として実感することは出来ません。また利用目的によって最適なマッチングアプリは異なるため、事前にしっかりと利用する目的を決めておきましょう。

各アプリの特徴を理解する

ビジネスマッチングアプリは各アプリの特徴をしっかりと理解して探すようにしましょう。先述したように、数多くあるビジネスマッチングアプリにはそれぞれ特化している特徴があります。採用目的でビジネスマッチングアプリを活用したい場合、経営者が多く登録しているアプリを使っても採用に繋げる事は出来ません。反対に、ビジネスパートナーを探したい場合は、経営者が多く登録しているアプリを活用することで成果に繋がっていきます。

マッチング実績を確認する

マッチング実績を確認することも、ビジネスマッチングアプリの探し方として重要です。アプリの謳い文句として、「経営者と簡単に繋がれる」と記載があったとしても、口コミに希望条件に合った人とマッチングすることが出来ないというコメントが多ければ、質の高いアプリとは言えません。マッチング実績を記載している場合でも、ただマッチングしただけでなく実際にどの程度ビジネスパートナーに発展しているのかなど明示しているアプリを使うようにしましょう。

おすすめのビジネスマッチングアプリ

BizOn!

BizOn!はWizBizが運営しており、経営者・役員・フリーランス専用のビジネスマッチングアプリです。BizOn!には、経営者や役員は厳しい審査をクリアしている人しか登録することが出来ません。運営元であるWizBizは、2010年からビジネスマッチング事業を運営しており、20万社以上の経営者が登録しているメディアを持っています。豊富なデータベースやマッチング事業の経験から、サービス開始から2年半で約30万組以上のマッチング実績を誇っています。

Workship

Workshipは、経営者とフリーランスや副業人材を結ぶビジネスマッチングアプリです。エンジニアやデザイナー、営業や人事など幅広いフリーランス人材が登録しており登録している企業も大手からベンチャーなど多様な点が特徴です。掲載されている案件の時給は平均しても1500円~10000円と高い傾向にあります。企業とフリーランス人材双方が興味を示すと、メッセージが送れるようになります。利用者をサポートする体制もしっかり整っており、安心してマッチングすることが出来ます。

Saleshub

Saleshubは商談のアポイントを設定することに特化した顧客紹介のマッチングアプリです。Saleshubでは他のビジネスマッチングアプリとは異なり、ユーザーが知り合いをSaleshub利用企業へ紹介し商談アポイントの成立やビジネス制約によって協力金を受け取る事が可能です。ユーザーに顧客を探す企業の営業代行を行ってもらい、マッチングの機会を増やしています。ユーザーにとってもメリットは大きく、協力金の平均額は5万円となっており隙間時間を使った副業としても人気です。

Linkedin

個人・法人を問わず様々な用途で使えるだけでなく、基本的に費用が掛からずマッチングすることが出来るのがLinkedinです。Linkedinはアメリカ発祥のサービスで、世界中で約6億人が利用しているといわれてる世界最大のビジネスSNSです。就職活動や転職活動を目的として利用している登録者も多いため、採用手法の一つとしても活用されています。日本国内でも2023年の時点で利用者は300万人と言われており、他のアプリと比べて母集団が多いためその分マッチングする確率も高まります。

ビズリーチキャンパス

ビズリーチキャンパスは、学生と会社員のマッチングを支援しておりOB・OG訪問に繋げられるビジネスマッチングアプリです。学生は興味がある企業の社員にメッセージを送ることができ、OB・OG訪問のアポイントを取ることが可能です。OB・OG訪問だけでなく、就職のイベント告知なども行っており学生が気軽に社会人と交流できる場の提供を行っています。企業の事だけでなく、就職の悩み相談やSEの添削・面接対応など就職活動に必要な情報や対策のサポートも手厚く実施しています。

社長メシ

社長メシは会社の経営者と求職者が直接やり取りを行えるアプリです。登録できるのは、企業の経営者と学生や転職活動を行っている社会人です。「社長ゴチになります」というキャッチコピーを付けており、社長と求職者がマッチングすることで食事やイベントの設定を行うことが出来るようになっています。採用担当とのやり取りは他の媒体でも可能ですが、企業の経営者と直接やり取りを行う事で求職者は企業理念や事業について直接話を聞くことが出来ます。自分のキャリア相談をすることも可能です。

Linker

無料で使える経営者特化型のビジネスマッチングアプリがLinkerです。中小企業やベンチャー企業の経営者が多く登録しており、おすすめの経営者をAIが自動で紹介してくれるアプリです。マッチングの画面では「会いたい」「興味あり」「スキップ」があり、会いたい・興味ありと双方がなった時点でメッセージが送れるようになります。会社を経営している人のみが登録できるアプリのため、会社を立ち上げたばかりの人におすすめです。4万件以上のマッチングが成立しており、実績もあるアプリのため安心して利用できます。

Matcher

社会人と学生を繋いでいるのが、ビジネスマッチングアプリのMatcherです。使い方は、社会人のOB・OGから学生に対して、「就職活動の相談に乗るので、会社にきてみませんか?」などといったお願いを出します。受け取った学生は興味の惹かれるお願いを選びマッチングする仕組みです。お願いは自分が行ったインターンを紹介してほしいといったものから、お勧めの映画を教えてほしいといった質問など様々です。お互いに情報収集を行える場として気軽に活用することが出来ます。

yenta

yentaはAIを活用した自動ビジネスマッチングアプリです。毎日12時になると、AIが選定したおすすめのビジネスパーソンのプロフィールが10人分届くようになっています。興味ありと興味なしでスワイプするようになっており、お互いに興味ありにした相手とマッチングできる仕組みです。yentaはリリースから7年が経過し、累計マッチングは500万件を超えています。2018年には、GooglePlayベストオブ2018 Top5にも選ばれており安心して活用することが出来るビジネスマッチングアプリです。

まとめ

用途に合わせてビジネスマッチングアプリを活用しよう

ビジネスマッチングアプリを使う目的や、おすすめのビジネスマッチングアプリについて解説しました。ビジネスマッチングアプリを活用することで、今まで会う機会のなかった経営者や業界の人と気軽に繋がることが出来ます。効果的に採用活動を行える手法として導入している企業も増えています。ビジネスマッチングアプリを使うには、自分の目的に合う特徴を持ったアプリを使う事が大切です。用途に合わせてビジネスマッチングアプリを活用し、人脈作りなどに役立てていきましょう。

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